ヴィジョン役ポール・ベタニー、ワンダ役エリザベス・オルセンと今も連絡取り合う「彼女の活躍を応援している」

画像は「ヴィジョンクエスト」より
画像は「ヴィジョンクエスト」より - (C)2026 Marvel

 『アベンジャーズ』シリーズを中心に活躍してきたヒーロー・ヴィジョンが主人公の最新オリジナルドラマシリーズ「ヴィジョンクエスト」から、主演のポール・ベタニー(ヴィジョン役)と共演のルーアリ・モリカ(トーマス役)がリモートインタビューに応じ、ヴィジョンが愛するワンダ・マキシモフの存在について語った。

【動画】「ヴィジョンクエスト」日本版本予告

 天才的頭脳を持つトニー・スタークによって生み出されたAIを基に誕生し、アベンジャーズとして戦った人造人間ヴィジョン。一度“死”を迎えたものの、「ワンダヴィジョン」で記憶を持たない“身体”で再起動し、かつての記憶にアクセスすることに成功した。

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 「ヴィジョンクエスト」で描かれるのは、脳内環境“マインドスペース”で整理した過去の記憶を頼りに、「自分自身が何者なのか」を探求するヴィジョンの姿だ。その途中に現れる宿敵ウルトロンや、彼が「ヴィジョンの息子」と断言する謎の少年・トーマス。さらに、記憶の中には、ヴィジョンに愛を教え、生きる意味を与えたワンダ・マキシモフとの思い出も含まれており、その姿はなくとも、ドラマの至る所でワンダの存在を感じる。

 「ヴィジョンクエスト」とワンダの関係性について、ポールは「ヴィジョンが抱える喪失感はドラマ全体に漂っています。それはワンダに対してだけでなく、子どもたちを失ったという、ヴィジョンが受け入れがたく感じている過去の出来事も含めてです」と説明。かつて愛したワンダとウェストビューで築いた“家族”という概念は、物語を動かす大きな原動力になっているという。

ヴィジョンの息子?謎の青年トーマス - (C)2026 Marvel

 本作からMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に参加したルーアリも「第1話からそれを感じられます」と続く。「ハートの中にW+Vが刻まれた、エディンバラのバーでのシーンなどからして、一瞬で彼女を恋しく思う雰囲気が出来上がっています。僕たちが再会した時でさえ、『ママが恋しい』という感覚がずっと残っています。ワンダは僕たち全員をつなぎ止める、全知全有の不可視の力のような存在として、ドラマにあり続けているんです」

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 ワンダ役のエリザベス・オルセンとは、いまだに連絡を取り合っているとポールは明かす。「普段は別のことでメールのやり取りをしたりしています。私がこのドラマを制作することは、彼女も知っていました。彼女もいろいろと忙しい時期です。私は彼女の活躍を楽しみに応援しています。必ずしもドラマのことばかりではありませんし、逐一報告していたわけではありません」

 2015年公開の映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』から11年、MCUでヴィジョンを演じ続けているポール。その集大成でもある「ヴィジョンクエスト」では、ヴィジョンの新たな魅力も発見できたという。

 「たくさんあります。物語のはじめ、ヴィジョンはホワイトヴィジョンの状態で登場し、ヘックスにいたヴィジョンの記憶を復元します。しかし、彼はその記憶に感情を結びつけることができない、あるいは結びつけようとしません。彼は、一種の拒絶状態にあるんだと思います。特に、ヴィジョンが怒りを見せる場面は興味深かったですし、これまで見せたことがなかった姿だと思います。彼は普段とても冷静で自己完結しているキャラクターですから。執念深い彼の姿を見るなど、表現する上で最高に面白い新要素がたくさんありました」(取材・文:編集部・倉本拓弥)

「ヴィジョンクエスト」ディズニープラスにて独占配信中

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