米津玄師「薬屋のひとりごと」劇場版の主題歌担当 書き下ろし新曲「春が灯り」響く最新予告公開

(C)2026 劇場版「薬屋のひとりごと」製作委員会 (C)日向夏・イマジカインフォス

 『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』(12月11日全国公開)の主題歌が、米津玄師による書き下ろし新曲「春が灯り」(読み:はるがともり)に決定し、楽曲を使用した最新予告映像とメインキービジュアル、キャラクター相関図が22日、公開された。

【動画】『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』予告編

 全世界シリーズ累計5,700万部を突破する大ヒット作を、原作者・日向夏による完全新作オリジナルストーリーで映画化する本作。帝からの命を受け、5年前に亡くなった中級妃・若晴の遺体を故郷へ返すため、薬師の少女・猫猫と宦官・壬氏たちが南の地・未南州へと向かい、水上都市を舞台に起こるいくつもの事件のつながりに迫る。

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『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』キャラクター相関図

 主題歌を手掛ける米津は、原作者の日向夏や長沼範裕監督との打ち合わせを経て楽曲を制作。「この曲を作るにあたり、頂いた脚本を読み込む一方で参照したのは童謡でした。なかでも『チューリップ』と『あんたがたどこさ』に大きな影響を受けています」とコメントを寄せており、わらべ歌のように聞く人の心に寄り添う温かさと懐かしさを併せ持つ楽曲が完成。「人と人との間で生じる継承、その行く末は、必ずしも誰かの承認や公的な手続きを必要とせず、各々で勝手におさまり勝手に選び取っていくものだと思います。春が灯りという名前の曲です。よろしくお願いします」とコメントを寄せている。

主題歌は米津玄師に決定

 予告映像は、主題歌の跳ねるようなピアノフレーズと「このまま何もわからぬまま終わってしまえば…」「寂しい人」という意味深なセリフからスタート。<未の一族>の直轄地・未南州で猫猫と壬氏たちが出会う元侍女頭の銀山や未の一族の末息子・沐清、前頭領が隠した財宝を探す水賊の頭領・水蛇らが登場し、奪われた遺体の首や沐清の誘拐など、不穏な事件が複雑に交錯する様が主題歌「春が灯り」の情緒的な旋律とともにドラマチックに映し出される。

 あわせて公開された最新メインキービジュアルには、ボロボロになった猫猫と沐清、剣を構える壬氏をはじめ、高順や羅漢、祈るような姿の若晴や銀山、暗躍する化蛇団など物語を彩る主要キャラクターが集結。「秘められた真実 最後の願い」というコピーや舞い散る花びらとともに、劇中の謎を紐解く数々の伏線が散りばめられた鮮やかな仕上がりとなっている。

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