DC映画『クレイフェイス』異例の世界公式採用、日本発ビジュアルが入場者特典ポスターに
『スーパーマン』『スーパーガール』のDCスタジオが送る心理スリラー『クレイフェイス』(10月30日全国公開)より、特殊メイクとVFXの舞台裏に迫る特別映像「特殊メイク&VFX編」と主演トム・リース・ハリーズのコメントが公開された。あわせて、世界公式で採用された日本発ビジュアルのポスターが劇場入場者特典に決定したことも明らかになった。
キャリアと名声、そして顔を失い、再起への執着の末に怪物へと変貌していく若きスター、マット・ヘーゲン(トム)の転落劇を描く本作。特別映像では、主演のトムが“クレイフェイス”へと変貌していくプロセスの裏側が明かされている。彼が演じたマットの変貌は、実際の特殊メイクによって演じられた18段階に加え、VFXによる補完を含めると驚異の全27段階にも及ぶ。撮影現場では毎日2~4時間をかけて緻密なメイクが施され、コンタクトレンズや発声を変化させる専用のマウスピースなども装着してマットの変化を演じた。
本作を手掛けたジェームズ・ワトキンス監督は「コミックのヴィランにありがちな露骨なモンスター的なデザインは避け、現実の医学・皮膚科学に基づいた描写にした」とビジュアル面のこだわりを語るとともに、「ボディホラーは、自分の身体が裏切ってくるという根源的な恐怖を突きつけてきます」と作品の本質を解説。そして「VFXは、特殊メイクを上書きするものではなく、それを補完し拡張するために用いられた」と付け加え、実写の特殊メイクと最先端VFXの融合によるリアルな肉体描写と作品のクオリティに並々ならぬ自信を覗かせている。

そして、日本から「世界共通公式ビジュアルのひとつ」として異例の正式採用を果たした「日本発ビジュアル」が、A3ポスターとなって、劇場入場者特典として数量限定で配布されることも決定した。
これにあわせて、現地時間10月13日にアメリカ・ロサンゼルスで開催されたワールドプレミアにて、主演のトムがこのビジュアルと日本に言及したコメントが公開。トムは「日本には行きたいと思っていました。子どもの頃に日本の作品をよく見ていたんです」と語ると共に、話題のビジュアルについて「すごく好きです。持ち帰りたいですよ」と絶賛している。



