【ネタバレ】「相棒」現職総理が“ヤバすぎる”秘密告白 ラストに気になる描写も

特命係が“総理の秘密”にたどり着く!
特命係が“総理の秘密”にたどり着く! - (C)テレビ朝日

 連続ドラマ「相棒season25」(テレビ朝日系・毎週水曜よる9時~)の第2話拡大スペシャル「PMクライシス~幻の犯人と総理の告白」が、28日に放送された。特命係の杉下右京(水谷豊)&亀山薫(寺脇康文)の活躍で、先週から謎だった“総理の秘密”が明かされた。「今シーズンも相棒が面白くて最高最高最高」「社会派のドラマに少し戻ったなぁ」「私には難易度が高すぎた…」「モヤっとする終わり方だな」とさまざまな感想が飛び交う中、「今期は亀山くんがいつ居なくなってしまうのか どんな形で居なくなってしまうのかずっとハラハラしながら見るんだな」という切ないファンの声も見られた。(以下、第2話の内容に触れています)

【画像】現職総理がまさかの…衝撃の第2話拡大SP

 週刊誌「フォトス」に“総理の秘密”を売り込もうとした大学助手の光屋大二郎(木村了)のパソコンからは、それらしいものは見つからなかった。サルウィン大使館の怪しい人物たちの光屋が拉致された動画も拡散されていたが、土師太(松嶋亮太)によると、それは生成AIによるフェイク動画だという。だが、光屋がサルウィン大使館にいるのは間違いないようだ。

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 北大西洋に面した大国・ハドリア連邦の大使から、現職の内閣総理大臣・溝口飛駒(筒井道隆)が耳打ちされていたことの内容が気になる右京は、直接総理に聞くが、はぐらかされた。実は「前任者の軽率な行動を深くお詫びします」だったようだが、総理補佐官だった仲井戸秀敬(松村武)が殺害されたことと、何か関係があるのだろうか。

 捜査一課の伊丹憲一(川原和久)、芹沢慶二(山中崇史)、出雲麗音(篠原ゆき子)は、ホームレスのスポックさん(有馬自由)らの協力で、小鼓(吉岡睦雄)を逮捕した。仲井戸殺害をあっさりと認めた彼の本名は、門田哲也。仲井戸から見下されてカッとなった、因縁の竜宮緑地公園の仲井戸だと気づいて殺した、そこに隠れていたと供述する。だが、天気にこだわっていたのに雨で証拠の品が燃え残っていたり、防犯カメラに映る位置に野宿していたり、右京は不自然な点が多いことに疑問を抱く。

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 社美彌子(仲間由紀恵)の助言で、溝口は内閣官房参与に右京を採用した。現役の国家公務員を非常勤の国家公務員として採用するのは無茶なことだったが、「期間限定でわがままを言った」と強行する。「え、え、右京さん、内閣官房参与(非常勤)!!!」「まさかの杉下右京をそんな使い方! 足元掬われるよー」「総理に対するご意見番……それに杉下右京が……!」「国家情報局の後ろ盾がある右京さんは鬼に金棒ですわぁ」とSNSは大騒ぎだった。

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 スポックさんと怪しいやりとりをしていた男を、美彌子の配下・深町亜夏葉(菅野莉央)の手助けで捕まえた特命係。美彌子は、男がハドリア大使館の現地採用の職員・能崎嘉志智(木幡竜)だと右京らに伝える。右京は、能崎とスポックさんはリクルーターとして人殺しの罪をかぶる人材を探した共犯関係だったと見抜いた。

 総理がハドリア大使館と共謀して仲井戸を殺し、ハッキングによって総理の秘密を握った自分も狙っていると思い込んだ光屋は、サルウィンに亡命を希望していると、美彌子は溝口に切り込んだ。溝口は、自分はその首を挿げ替えることもできると美彌子を脅すも、それを回避するために右京を内閣参与に送り込んだとし、「わたしには組織人としてのリミッターがあります。でも彼にはない」「総理、杉下右京って、正義の名のもとでは、おそろしく無分別なんですよ」と断言する。

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 防犯カメラの人物の着物が左前だったと告げ、殺人の覚悟のためだと門田に言質をとった特命係。実は着物は右前で、門田が実行犯ではないことが判明した。面会を中止しようとする刑務官に「あなたは引っ込んでいなさい!」と啖呵を切る右京に「係の人、悪くないのに可哀想……」「右京語録に追加」という声もあった。

 その日暮らしに限界を感じていた門田は、スポックさんからの話を受け、身代わりになった。身を隠していたのはハドリア大使館だろう。検事の階真琴(辻本祐樹)の協力で、右京は逮捕状を2通とった。SNSでは「前に何度か出た検事か」「階くん登場して早々ブチギレで草」「きざはしさんがこんな感情顕にするの珍しいな」と過去の登場キャラクターに敏感に反応していた。

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 右京が溝口に見せた逮捕状は、能崎の殺人容疑。溝口が仲井戸に秘密を打ち明け、仲井戸がその公表をすすめたことが、ハドリア大使館に知られ、危険分子として仲井戸は殺された。総理の執務室のハドリア大使からの贈り物に、盗聴器が仕掛けられていたのだ。

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 もう1通は光屋の不正アクセス禁止法違反の逮捕状。溝口の秘密をハッキングしたものだ。薫と甲斐峯秋(石坂浩二)がサルウィン大使館で逮捕状を提示した。光屋は亡命を希望しているが、サルウィンは軍事政権の国で、秘密が秘密でなくなり、身の安全さえ保障されれば率先して亡命したくはないはずだ。溝口は、秘密の公表を決めた。

 生配信で、実は自分がハドリアのスパイだった秘密を公表した溝口。役人になり、政治家になっても、情報提供は続いていたという。「ハドリア情報局のスパイという影の顔を持つ内閣総理大臣です。ちなみに申し上げれば、コードネームはORIGAMI」。「政治家になる前にスパイしてた総理……」「総理がスパイは確かにやばすぎる」とSNSでも声が挙がっている。

 ハドリアは事実無根と能崎の引き渡しは拒否した。能崎を逮捕しないと仲井戸が浮かばれないが、閣僚は反対するだろうという溝口に「最悪、全員罷免できるじゃないですか。たとえ総理ひとりぼっちになっても」と右京は能崎逮捕への力添えを依頼する。

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 溝口は、支持は高いながらも事実上政界は引退。「右京さん遂に総理大臣という最強の味方をゲットしたと思ったら辞任した」「総理辞任、政界引退 潔いなあ、どっかの国と総理と比べて」「ドラマの総理は良い人やったんやな…でござる…どうして相棒の善良(全員が完全に善良とも言い難いかもしれんけど)な政治家すぐいなくなってまうん…?」と溝口を惜しむ声がSNSに溢れている。

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 今回登場した「スポックさん」の由来は、人気SF「スタートレック」シリーズに登場するスポックに髪型が似ているからだろう。さらに、話題のドラマ「VIVANT」に出演中の木幡がスパイ役だったことから「シンシーの李茗沢が相棒に出ている。名前は野崎(※「相棒」では能崎)。#相棒 やりやがったな」と命名の遊びを面白がるSNSの声もあった。

 特命係が事件に関わるきっかけとなった薫の教え子ラ・ミン・タンダー(一宮レイゼル)が、ラストで意味深に登場したことで「ミンちゃんにも危険が…」「ミンちゃん、次週危機? と思ったら少し時間置くっぽい、これ年始のスペシャルでサルウィンの話やって交代かな?」「元日スペシャルか最終回に、ミンちゃんがまた出てくるんだろうな……」と薫の退場にミンが絡むという予想が飛び交っている。(文・早川あゆみ)

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