『アベンジャーズ』新作が遺作に…86歳で死去したパトリック・スチュワート、引退など考えていなかった

現地時間28日、ロサンゼルスの自宅にて86歳で亡くなり、12月18日に日米同時公開される映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』が遺作となった名優パトリック・スチュワートさん。まだまだ引退など考えていなかったと、最後のインタビューとなった TV Insider の取材で語っていた。
インタビューはパトリックさんがジャン・リュック・ピカード艦長役を務めた「新スター・トレック」40周年を記念して行われたもので、7月に公開された。最近では『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』で今一度プロフェッサーXを演じたほか、声の仕事なども行っていることから、自分では引退したつもりなのか、それとも徐々に活動を減らしているのかと問われると、パトリックさんはこう回答した。
「わたしと同年代の俳優なら誰もが言うことでしょうが、歳を重ねるにつれて演じられる役柄はどうしても減っていきます。とはいえ、わたしのもとには今でも興味深いオファーが舞い込んできますし、リズ・アーメッドの素晴らしい新作ドラマ『ベイト』で“豚の頭”の声を演じたように、新しい仕事に挑むことが何より大好きなのです。正式に“引退”する日など、到底想像もつきません。わたしはいつだって、そして生涯ずっと役者であり続けます」
パトリックさんのInstagramに投稿された声明によると、パトリックさんは「アルツハイマー病およびレビー小胞型認知症の短くも痛切な闘病の末」に亡くなった。彼を愛する家族や友人たち、生演奏の音楽、祈り、涙、笑いなどに囲まれて、安らかにこの世を去ったという。(編集部・市川遥)



