『ブリジット・ジョーンズの日記』特集
![]() 文・構成:今 祥枝/文・植田さやか |
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配給:UIP
![]() ![]() 世界23カ国で翻訳され、日本でも大ベストセラーを記録した「ブリジット・ジョーンズの日記」。イギリスの新聞に連載されたコラムで、ジャーナリストのヘレン・フィールディングが、ロンドンに暮らす30代独身女性ブリジット・ジョーンズの架空の日記として執筆したものだ。いつも体重を気にしながら友達と大酒を飲み、ついつい食べ過ぎては後悔する毎日。そして心の奥底では、運命の恋人を探し続けている……。そんな等身大の女性像に、世のOLたちが共感したのは当然のことと言えるだろう。 ブリジットを演じるのは、『ベティ・サイズモア』でゴールデン・グローブ賞最優秀主演女優賞を受賞したレニー・ゼルウィガー。体重を約6キロ増やして、文字通り体当たりの熱演を披露している。ブリジットの恋の相手には、『ノッティングヒルの恋人』のヒュー・グラントと『恋におちたシェイクスピア』のコリン・ファース。イギリスを代表する2大スターが顔をそろえている。そしてプロデューサーには、『ノッティングヒルの恋人』『リトル・ダンサー』を生み出した辣腕ティム・ビーヴァン&エリック・フェルナー。 すべての観客の心を魅了する、さわやかでちょっぴり切ないキュートな物語『ブリジット・ジョーンズの日記』は、この秋オススメの1本だ。
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