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『ラブリーボーン』特集第1弾 アカデミー賞最有力! キーワードは“オスカー”

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今年度アカデミー賞最有力! キーワードは“オスカー”

世界30か国以上で1,000万部以上を売り上げる感動のヒューマンドラマがついに映画化。映画『ロード・オブ・ザ・リング』ピーター・ジャクソン監督をはじめ、アカデミー賞受賞経験者が集結した2010年最初の「泣ける」本作は、早くもアカデミー賞最有力候補なのです!

わずか13歳でオスカー候補に! その実力は大人顔負け/シアーシャ・ローナン(主人公スージー・サーモン)

主演を務めるのは映画『つぐない』で当時13歳にしてアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたシアーシャ・ローナン。今回は、ある日突然殺されてしまい、天国から家族を見守る14歳の少女、スージーを熱演。彼女の思いが地上の家族に届けられたとき、巻き起こる奇跡。その感動に、大粒の涙が流れること間違いなし!

ファンタジー界のオスカー監督が人間ドラマに挑戦!/ピーター・ジャクソン(監督)

ピーター・ジャクソン(監督)映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでアカデミー賞監督賞を受賞したピーター・ジャクソンが、本格的なヒューマンドラマに初挑戦するのも大きな話題。「『ラブリーボーン』は愛を描いたストーリー」とジャクソン監督。もちろん、天国を描いた幻想的なVFXシーンなど、映像美も健在です。

監督賞2回! ノミネートは7回を数えるオスカー常連/スティーヴン・スピルバーグ(製作)

スティーヴン・スピルバーグ(製作)製作はご存じ、スティーヴン・スピルバーグ。映画『シンドラーのリスト』でアカデミー賞作品賞と監督賞、映画『プライベート・ライアン』で監督賞を受賞し、各賞あわせてノミネートだけでも7回を数えるアカデミー賞の常連が、「殺された少女が天国から奇跡を起こす」という斬新な設定にほれ込んで製作を買って出たのです。

スーザン・サランドン(スージーの祖母リン)
スーザン・サランドン(スージーの祖母リン)

『デッドマン・ウォーキング』で主演女優賞のベテラン

主人公の祖母を演じるのは、ティム・ロビンス監督の感動作『デッドマン・ウォーキング』で、アカデミー賞主演女優賞を受賞したスーザン・サランドン。本作では、明るい性格で家族を支えつつ、孫の死をきっかけに自由奔放な生き方を見つめ直す女性をベテランならではの重厚な演技で魅せてくれます。

レイチェル・ワイズ(スージーの母アビゲイル)
レイチェル・ワイズ(スージーの母アビゲイル)

『デッドマン・ウォーキング』で主演女優賞のベテラン

本作で、愛する娘を守れなかった罪悪感から、家を飛び出してしまう母親を演じるレイチェル・ワイズもオスカー受賞者。映画『ナイロビの蜂』で見事、助演女優賞を受賞したが、その圧倒的な存在感から「主演女優賞では?」という声が上がったほど。2006年に長男を出産した彼女の“母性”にも注目。

マーク・ウォールバーグ(スージーの父ジャック)

オスカー作品『ディパーテッド』で助演男優賞候補に

娘の殺害事件を機に、犯人探しに明け暮れる父親役に、アカデミー賞4部門を受賞した映画『ディパーテッド』で助演男優賞にノミネートされたマーク・ウォールバーグが起用された。プライベートでも家族思いだという彼の繊細かつ殺気あふれる演技は、俳優としての新境地を開く!

スタッフ

オスカー総なめ『ロード・オブ・ザ・リング』チームが再結集

スタッフの顔触れもすごいんです! フラン・ウォルシュ&フィリッパ・ボウエンの脚本チームをはじめ、メイクアップや撮影、特殊音響効果など『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ、『キング・コング』でジャクソン監督を支えたオスカー受賞スタッフたちが再結集! ここまで豪華なスタッフ、キャストが勢ぞろいするのはまさに奇跡! 見逃す手はないのです!!

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Jason Kempin/Getty Images Entertainment
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