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ここまでやる?『ワンダーウーマン 1984』やりすぎ規格外アクション!

 知力、体力、気力の三拍子がそろった世界で最も頼れるヒーロー、それがワンダーウーマンです。そんな彼女が、陸だけでなく海、空にまでに及ぶ常識を覆す神アクションの連続で人類滅亡の危機に立ち向かうのがワンダーウーマン 1984。数百の言語を操る知性に、戦車も軽々投げ飛ばすパワー、そして何より、心に深い愛を抱く最強の戦士が挑む「こんなのアリか!」となること必至の規格外バトルに迫ります!

子どもの頃からSASUKE!

 ワンダーウーマンことダイアナ(ガル・ガドット)は、外界から隔絶されたセミッシラ島の王女として生まれました。その島の戦士は、誰もが屈強な肉体と精神を誇る実力派のファイターぞろいで、銃を手にした軍隊を剣と弓で撃退してしまうほど。なかでも最強の戦士であるダイアナも、幼い頃から戦いを学んできました。

強く優しい彼女の強さは、幼少期からの特訓で身についたもの

 アスリートぞろいとあって、セミッシラでは、神殿からスタートして島中を回る、オリンピック競技のようなレースが大人気。鍛え上げた肉体を躍動させて、巨大スケールのアスレチックを乗り越え、海をわたる戦士たちの姿は、まるでTBSの人気番組SASUKE。幼少期のダイアナもレースに飛び入り参加し、大人顔負けの活躍を見せることになります。

 ちなみに『ワンダーウーマン 1984』には、SASUKEのアメリカ版「アメリカン・ニンジャ・ウォリアー」で大活躍するスタントパフォーマー、ジェシー・グラフも参加しており、文字通り本場仕込みのアクションは必見です。

ショッピングモール騒然!

ワンダーウーマンが跳ぶ! 大空も駆けるワイヤーアクションは必見!

 本作の舞台は1984年。アメリカではショッピングセンターが各地に建設され、若者や家族のお出かけと言えばショッピングモールだった時代。ワンダーウーマンは世界の危機に立ち向かいながらも、モール内で悪事を働く強盗だって見逃しません。

 彼女が身にまとう鎧やガントレットは、銃弾程度ではビクともしない代物。銃で武装した男たちにも臆することなく、得意のスライディングを繰り出し、手玉にとってしまいます。さらに、黄金に輝くヘスティアの縄を使って、吹き抜けのモール内を縦横無尽に飛び回り、逃亡する強盗も一網打尽です。

まさに目にも止まらぬ俊足を誇るワンダーウーマン

 ヘスティアの縄は、縛った相手に真実を自白させたり、マインドコントロールを解くこともできる優れもの。さらに本作の予告編には、この縄を雷に絡ませて、空を飛んでいるようなカットが登場しており、大空を駆けるアクションにも期待したいところです。

生身でカーチェイス!

どうしてこうなった! 軍用車に挟まれるワンダーウーマン

 最強のアスリートでもあるワンダーウーマンは、足の速さも文字通り神の領域に達しています。何台もの軍用車両を相手にしたチェイスシーンでは、車じゃ遅すぎる! とばかりに外へと飛び出し、自分の足でカーチェイスを続行。驚異的なパワーを誇る彼女だけに、軍用車同士で挟まれそうなっても気合で押し返し、大クラッシュに巻き込まれてもひとっ飛びで回避。過去に類を見ない壮絶なアクションが展開します。

ホワイトハウスでガチ喧嘩!

 ダイアナは普段、アメリカの首都ワシントンD.C.中心部にある、スミソニアン博物館の考古学者として勤務しています。本作のメイン舞台となるのが、まさにこの地。ある時、世界を転覆させかねない禁断の力を手にした実業家マックス(ペドロ・パスカル)の陰謀によって、首都は大混乱に陥り、政府機能も停止状態に追いやられてしまいます。

ワンダーウーマンの前に立ちはだかるマックス。彼らの目的とは?

 マックスの陰謀は、アメリカだけではなく、全人類を破滅の道に追いやるもの。彼を止めようと、ダイアナはマックスがいるホワイトハウスに突入しますが、彼女の前に立ちはだかるのが、本作の悪役チーターです。このマックスによって生み出された新たな敵は、ワンダーウーマンを超えるパワーとスピードで彼女を圧倒します。ホワイトハウス内部を破壊しながら繰り広げられる、ワンダーウーマンVS.チーターの最強決定戦は圧巻です。

金色に輝くゴールドアーマーは重要な鍵になりそう!

 これまで、圧倒的なパワーであらゆる困難を跳ね除けてきたダイアナですが、自分の力を超える驚異に対して、どんな戦いを繰り広げるのか。予告編に登場した、金色に輝くゴールドアーマーが、重要な鍵となりそう。常識破りのアクションの果てに待つ、クライマックスバトルは必見です。

IMAXがとにかく凄い!

IMAXでしか味わえない映像体験も用意されている

 今年最後、そしてこの冬唯一の洋画大作となった『ワンダーウーマン 1984』を200%楽しむなら、IMAXでの鑑賞がおすすめです。本編中にはIMAXフィルムカメラで撮影されたシーンもあり、それらのシーンが通常スクリーンと比べて、見える範囲がぐっと広がるのはIMAXだけ。高精度でカラダの芯まで揺さぶられる全身で感じるようなサウンドと、細部までくっきりと映し出される超高解像度映像によって実現した圧倒的なリアリティー、そして、まるで映画の中にいるような臨場感を味わうことができる巨大スクリーンによって、陸・海・空を駆け巡るワンダーウーマンの大スケールバトルに巻き込まれたかのような体験を味わえるでしょう。洋画大作が軒並み公開延期となるなか、今年のラストを飾る一大イベントとなりそうです。(編集部・入倉功一)

映画『ワンダーウーマン 1984』は2020年12月18日より全国公開
映画『ワンダーウーマン 1984』公式サイト

(c) 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (c) DC Comics
IMAX is a registered trademark of IMAX Corporation.

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