GWに映画館で観たいのは？投票　厳選10本

　もうすぐゴールデンウィーク！　映画館で観たい作品はどれ？　話題作や注目作が目白押しのゴールデンウィーク映画の中から10作品を厳選しました。1作品だけ選んで投票してください。

作品紹介

『名探偵コナン　黒鉄の魚影（くろがねのサブマリン）』

　劇場版『名探偵』シリーズ第26弾。東京・八丈島近海に世界各国のエンジニアがとある計画のため集まる中、江戸川コナンたちに黒ずくめの組織が忍び寄る。

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編　－運命－』

　和久井健のコミック「東京卍リベンジャーズ」を原作に北村匠海が主人公を演じるSFアクションの続編であり、エピソード「血のハロウィン編」を2部作で描いた前編。主人公が殺された恋人を救うために、過去に起こった悲しい事件に向き合う。

『ヴィレッジ』

　藤井道人監督が、ある集落を舞台に環境問題や限界集落、若者の貧困、格差といった社会の闇を描いたサスペンス。ある村を舞台に、横浜流星ふんするゴミ処理施設で働く青年の人生が、幼なじみが東京から戻ったことをきっかけに変化していくさまを描く。

『聖闘士星矢 The Beginning』

　車田正美のコミックを原作にハリウッドで実写映画化。ハリウッド作品初主演を務め新田真剣佑が、地下格闘場で戦う青年・星矢にふんし、聖闘士として女神アテナの生まれ変わりであるシエナを守るべく戦いを繰り広げる。

『劇場版TOKYO MER～走る緊急救命室～』

　鈴木亮平が救命救急医にふんし、主人公率いる救命医療チームの活動を描いたドラマの劇場版。横浜のランドマークタワーで爆発事故が発生する。賀来賢人、中条あやみなどのレギュラー陣に加え、SixTONESのジェシーや杏が新たに参加する。

『せかいのおきく』

　『顔』『北のカナリアたち』などの阪本順治が監督を務め、『小さいおうち』などの黒木華が主人公を演じた時代劇。寛一郎と佐藤浩市の親子共演も話題。

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』

　ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」の世界を、『怪盗グルー』『SING／シング』シリーズなどのイルミネーションと任天堂が組んで映画化したアニメーション。日本語吹き替え版では、マリオを宮野真守、ピーチ姫を志田有彩、ルイージを畠中祐が担当する。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3』

　銀河のはみ出し者たちから成る異色ヒーローチームの冒険を描く『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ第3弾。ガーディアンズの前に、銀河を完璧な世界に作り変えようとたくらむ敵「ハイ・エボリューショナリー」が出現する。

『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』

　スーパー戦隊「VSシリーズ」第29作目となるVシネクスト。「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」と、前作「機界戦隊ゼンカイジャー」がコラボレーションし、「ゼンカイジャー編」「ドンブラザーズ編」「VS編」の三部構成で描かれる。

『銀河鉄道の父』

　第158回直木賞を受賞した門井慶喜の小説を実写化し、息子の宮沢賢治を支えた父・政次郎の姿を描く。成島出監督と役所広司がタッグを組み、菅田将暉、森七菜、豊田裕大、坂井真紀、田中泯らが出演する。

（今井優）