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フジ「大奥」キャスト&あらすじ【まとめ】

大奥
(C) フジテレビ

 小芝風花が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「大奥」(1月18日放送スタート)のキャストとあらすじをまとめて紹介する。

あらすじ

 時は江戸中期。景気は悪化の一途をたどり、日本国民は質素、倹約、勤労の日々を強いられていた。そんな中、五十宮倫子(小芝)は、第10代将軍・徳川家治(亀梨和也)との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸にある大奥へ渡る。将軍に仕える1,000人近くにもおよぶ女性たち……。たった一人の天下人の寵愛(ちょうあい)を受けるべく、女たちが熾烈な戦いを繰り広げる一方、大奥を、江戸幕府を、混乱の渦に陥れようと、ある人物が陰謀を企てる。

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五十宮倫子/演:小芝風花

大奥

 東山天皇の皇子・閑院宮直仁親王の娘であり皇室の血を引く公家の娘。京で素直に育ち、人を疑うことのない、純真で優しい性格の持ち主だが、その一方で芯は強く、利発でもある。しかし、朝廷と幕府の橋渡しとして、次期将軍である徳川家治と政略結婚をさせられたことで逃れられない運命に翻弄(ほんろう)され、倫子の前にはさまざまな試練が立ちふさがる。

【コメント】
 これまでもたくさんの人に愛されてきた作品ですが、今回の「大奥」は“愛”をテーマにしています。今までとはまた違った、新しい「大奥」をお届けいたしますので、ぜひ楽しみに待っていてください。

徳川家治/演:亀梨和也

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 第10代将軍。閑院宮直仁親王の第六王女である公家の娘・倫子との婚礼の儀を控えている。父であり、第9代将軍・徳川家重9が謎の死を遂げたことで、家治が第10代将軍の座についた。幼い頃より聡明9で期待されて育ち、祖父である第8代将軍の徳川吉宗から目をかけられ、直接帝王学を学ぶエリート教育を受ける。家治は苦境に陥る幕府を立て直したいと考え、行動に移すが、田沼意次にある秘密を握られてしまう。

【コメント】
 年の初めにきらびやかで、深く重厚な物語を皆さんの生活の中にお届けし、少しでも彩りを添えることができたらいいなと思います。今回の「大奥」は愛がテーマになっているので、恋愛のみならず家族や友人との人間関係など、人とのつながりを感じてもらえる作品になれたらいいなと思っています。僕は序盤ちょっと冷たい男ですが(笑)、本当は心に温かいものを持っているキャラクターだと思うので、その辺りを時間がたつにつれて、春の訪れとともにぬくもりを感じていただけたらと思います。

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お品/演:西野七瀬

大奥

 倫子の付き人。京の宮家の姫である倫子を尊敬し、誠心誠意仕えている。倫子が家治と政略結婚するにあたり、お品も倫子とともに江戸城に入ることに。大奥でさまざまな試練が立ちふさがる倫子の一番の味方で、お世話係としてどんなときも倫子に尽くす。だが、倫子がほかに好意を寄せている相手がいることに気付いているお品は、倫子を心配そうに見守る。

【コメント】
 今回の「大奥」は時代劇ではあるのですが、監督もおっしゃっていましたが時代劇ということにとらわれすぎずに挑戦したいなと思っています。話す言葉も現代の言葉に近いセリフになっていたりと、視聴者の皆さんにも伝わりやすい内容になっていると思うので、現代のドラマと同じように楽しんでいただけたらと思います。今までの「大奥」の世界観を大事にしつつも、新たな「大奥」をお届けできるよう頑張りますので、ぜひご覧いただけたらうれしいです。

お知保/演:森川葵

大奥

 大奥で京から嫁いできた倫子の付き人となる御中臈。貧しい旗本の娘で、公家の娘である倫子が家治の正室になることを快く思っていない。大奥にいるすべての女性たちを束ねる重役・大奥総取締の松島の局の部下だったが、正室・倫子付きとなり、松島の指示に従って倫子やお品に度重なる嫌がらせを行い、大奥の洗礼を浴びせる。

【コメント】
 最初は嫌われる役だと思うのですが、嫌われてなんぼかなと思っています。でも、お知保はお知保で一生懸命なので、表面的に見えている部分と、内面の掘り下げた繊細な部分を自分でしっかりと整理しながら演じていけたらと思っています。

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松平定信/演:宮舘涼太

大奥

 徳川(田安)宗武の息子で白河藩藩主。徳川将軍家の血を引く家治のいとこだが、幼い頃に養子に出された過去があり、今も胸の内にある思いを秘め、家治とはライバル関係にある。家治の正室となる倫子に対してもある思いを抱えている。

【コメント】
 連続ドラマに出させていただくのも初めてなので、右も左も分からない状況ではありますが、共演者の皆さんにいろいろ教わりながら、スタッフさんともコミュニケーションを取って、自分の役を全うできたらと思っています

徳川家重/演:高橋克典

大奥

 第9代将軍。家治の父であり、政治を顧みず、酒と女色におぼれ大奥に入り浸っていた。

徳川(田安)宗武/演:陣内孝則

大奥

 家重の弟で、家治にとっては叔父にあたる。また、松平定信の父でもある。兄の家重より自分が将軍になるべきだと考えており、家重とその子である家治のことをひどく恨んでいる。

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松島の局/演:栗山千明

大奥

 大奥の女性たちを束ねる重役・大奥総取締。公家の娘で、徳川家重の嫡男・家治の教育係だったが、その後、将軍付き上臈御年寄となり、大奥を取り仕切る大奥総取締役にまで上り詰めた実力者。大奥総取締は“表”である幕政にも影響力を持ち、幕政をつかさどる老中の人事にまで口出しができたという、当時のキャリア女性のトップ中のトップにあたる。権力をほしいままにするため、側用人・田沼意次と手を組み、“ある計画”を目論(もくろ)んでいる。

【コメント】
 松島の局には、大奥総取締役としての風格や貫禄が必要だと感じていますので、堂々と凜とした立ち振る舞いを心掛けながら演じたいと思っています。また、小芝さん演じる倫子を追い詰めていく役どころなので、見てくださる方々に嫌われる覚悟で精一杯務めたいと思います。

田沼意次/演:安田顕

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 小身旗本の出で成り上がり側用人。貧乏な旗本出身ながら破竹の勢いで出世を果たし、小姓から将軍の側近である側用人、さらには幕政のトップの老中にまで上り詰めた。上昇志向の塊で権謀術数(けんぼうじゅっすう)にたけた政治家であり、大奥総取締である松島の局)と結託し、幕府を思いのままにするべく自身の出世をはかる。また、田沼は家治のある重要な秘密を握っている。

【コメント】
 裏表がはっきりしているというよりは、悪い顔が裏だとしたら、その延長線上に表の顔があるような気がしています。自分自身が悪いことをしているという自覚は全くなくて、自分の信条のもと突き進んでいった結果、周りから見たら受け入れがたい人物になっている。全ては自分の志のために行動している人なのかなと思っています。なので、この田沼意次の姿を見て、この姿を見た誰かが“自分もこういうことやってしまったな”という気付きになってくれたらいいなと思います(笑)。

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徳川吉宗/演:伊武雅刀

大奥

 第8代将軍。家治の祖父であり、幕府中興の祖として辣腕(らつわん)を振るった改革者であり名君。孫である家治を愛し、帝王学を授ける。

高岳/演:田中道子

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 御年寄。大奥総取締役である松島の局のライバルであり、次の実力者。松島一派を蹴落として、自分が筆頭になりたいという野心を持つ。

五菜の猿吉/演:本多力

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 門番。多くの雑務を扱う使用人で、倫子の担当としてさまざまな雑務をこなす。

久我信道/演:鈴木仁

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 公家で倫子の幼なじみ。聡明で颯爽としていて、幼い頃から倫子が淡い恋心を抱いていた相手。

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夜霧/演:井本彩花

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 御中臈。田中演じる高岳付きで、高岳と同様に松島一派を敵対視している。

お幸/演:紺野まひる

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 家治の母。第9代将軍・徳川家重の側室で家治を産むが、その後家重との関係が悪化してしまう。

木曜劇場「大奥」は2024年1月18日(木)スタート 22時~22時54分 ※初回75分スペシャル

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