小芝風花&佐藤健、韓国独占密着取材!「私の夫と結婚して」にハマる
提供:Prime Video

小芝風花と佐藤健がダブル主演を務める Amazon Original ドラマ「私の夫と結婚して」(毎週金曜2話ずつ、5週にわたり配信)は、韓国でウェブ漫画化され「LINEマンガ」でランキング1位を記録した「NAVERウェブ小説」を基に実写ドラマ化した人気注目作品。そのフィナーレとなる第9・10話が本日(25日)より配信中です。6月末に韓国で行われた小芝、佐藤の密着取材の様子と共に、一度見始めたら沼ること必至の本作の魅力をあらためて振り返ります!(※LINEマンガ発表、「2022年間ランキングトップ20」「2023上半期ランキングトップ20」)
韓国で大ヒット!「私の夫と結婚して」って?
本作は、アカデミー賞作品賞受賞作『パラサイト 半地下の家族』(2019)を制作した韓国の大手エンターテインメント企業・CJ ENM と、「愛の不時着」(2019)などのヒットドラマを連発する韓国の制作会社スタジオドラゴンがタッグを組み、日韓共同プロジェクトとして制作。日本で大ヒットしたドラマ「ブラッシュアップライフ」(2023)などで描かれた、人生をもう一度やり直すという「タイムリープ」を題材にした痛快なリベンジラブストーリーで、昨年、パク・ミニョンとナ・イヌ共演の韓国版が制作され、大ヒットしました。
がんに冒され、親友と夫の浮気現場を目撃したうえに殺害されたと思ったら、10年前の過去にタイムリープしていた! という数奇な運命をたどるヒロイン・神戸美紗を演じるのは、大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の花魁役も話題を呼んだ小芝風花。優しいゆえにいつも周りを優先する脇役の人生を送ってきた美紗が、二度目の人生では主役になるべく大変身! 華麗に、したたかに、親友と夫に復讐を遂げていくさまは、スカッと爽快です。そして、二度目の人生を送る美紗にどこまでも献身的に尽くす勤務先の謎めいた部長・鈴木亘を演じるのが2020年放送の「恋はつづくよどこまでも」のドSな医師役で社会現象を巻き起こした佐藤健。クールながら時にクスリとさせるギャップに沼る視聴者が続出! さらに、美紗の一度目の人生の夫・平野友也役の横山裕(SUPER EIGHT)、美紗を追い詰める親友・江坂麗奈役の白石聖の清々しいまでの憎々しい悪役ぶりも反響を呼んでいます。
6月26日:11時19分 in 金浦空港
小芝風花&佐藤健、現地ファンの熱烈なお出迎え!
本作のプロモーションのために6月26日に渡韓した二人。小芝にとっては初の渡韓。佐藤にとっては、2015年に釜山国際映画祭に招待されて以来、韓国では約10年ぶりの公の場となりました。二人が姿を見せると、スターの姿をひと目見ようと駆け付けた現地のファンが押し寄せ、空港内に大歓声が。中には「風花ちゃん」「佐藤健」の名前の入ったうちわやプラカードを持ったファンも。滞在時間は1分未満とわずかな時間でしたが、二人はファンから花束を受け取ると、熱い声援に笑顔で応えながら制作発表会見の会場に向かいました。
6月26日:15時15分 in ラマダ バイ ウィンダム ソウル シンドリム
日本のイベントにリモート参加
同日、日本では横山裕(SUPER EIGHT)、白石聖、田畑智子、黒崎レイナ、七五三掛龍也(Travis Japan)が登壇するイベントが開催。小芝、佐藤は韓国からのリモート参加にスタンバイすると、仲睦まじく撮影の日々を振り返りながら待機。中継がつながり「ヨボセヨ~(もしもし)」と日本のキャスト陣、場内の観客に呼び掛けられ、横山から持ち前の明るさで「ホンマに韓国ですか?」とツッコまれると、小芝も佐藤も思わず大爆笑。日本でのにぎやかな様子にうらやましそうにする様子もあり、リモート会場には絶えず二人の笑い声が響いていました。
6月26日16時 in ラマダ バイ ウィンダム ソウル シンドリム
韓国の記者から質問攻め!約10分のフォトセッションも大盛り上がり
ソウル市内のホテルで行われた制作発表会には、100人以上の記者やメディアが詰めかけました。小芝は純白のシースルードレス、佐藤は濃紺のスーツでステージに現れると、まぶしいほどのフラッシュの嵐を浴びていました。冒頭では約10分にわたってフォトセッションが行われ、二人はそれぞれMCから求められるハートマークをはじめとする韓国のトレンドのポーズに応じてみせ、シャッター音も増加。とりわけ、佐藤が小芝、ソン・ジャヨンプロデューサーをエスコートする場面では、そのスマートな対応に報道陣から歓声が。会場の熱気がグンと上がっていました。
制作発表会は、韓国版「私の夫と結婚して」も手掛けたソンプロデューサーを交えて行われ、記者席から次々に質問が飛び出しました。中には、日本と韓国での制作環境の違いに関するトピックも。小芝は「(アン・ギルホ)監督がチャーミングな方で、シーンが終わって“今の良かったよ”って報告しに来てくださったり、コミュニケーションをすごくとってくださった。最初は言語の違いで、細かい感情のニュアンスなどが、お互い同じものを目指しているのか、ずれが生じていないのかと不安だったんですけど、監督がちゃんと感情を見てくださっていたので、撮影が進んでいくにつれて不安はどんどんなくなって、すごく充実した日々を過ごせました」と笑顔で回答。
一方、佐藤は「正直もっと(日本の撮影と)違うかなと思ったんですけど、僕たちのやることは役柄と向き合うこと、役柄のバックボーンを想像しながらその人生を生きるということなので、そんなに変わらなかったです。スタッフとのコミュニケーションも言語が違うから大変なのかなと思ったんですけど、韓国語はわからなくても監督の伝えたいことはわかるんですよね。1つの同じ先に向き合って同じものを作ろうという、同じところを見ていたという共通点があったので、言語のことも当初は大変に思えていたのが、むしろ分かり合えて、すごく演技もしやすい、とてもやりがいがあると感じました」と気付きがあったことを明かしていました。
作品の魅力については二人ともに、特に後半にかけて「日本版ならではのオリジナルストーリー」であることを強調。小芝は「韓国の「私の夫と結婚して」が大好きな方にも楽しんでいただける作品」、佐藤は「脚本をもらった時に本当にハラハラしながら、どういう展開になっていくんだろうってすごく楽しませてもらいながら読んでいた」と楽しみながら演じていたことを明かしました。
6月27日:12時30分 in Wanderes Studio
佐藤健独占インタビュー!
プライベートでは何度も訪れているほど韓国が大好きだという佐藤。プロモーションを終えた心境を問うと「会見では、記者の皆さんが真面目にこの作品について、日韓合作という点などについて興味を持ち、積極的に質問してくださっているのを感じました。僕にとっては少し意外だったといいますか、発見でした」と振り返りました。約10分のフォトセッションについては、少し照れ臭そうに「韓国では流行りのポーズの移り変わりが激しくて、しかもいくつもあるのでスゴいなあと。僕はあまり詳しくなかったのでいろいろと教わりました」と韓国のカルチャーに興味津々の様子。
佐藤が「私の夫と結婚して」で演じた亘について、特に魅力に感じたのが、二度目の人生をスタートした美紗と初めて顔を合わせたエレベーター内のシーン。「テンパっていたんですよね(笑)。あのシーンは、初めて台本を読んだ時からすごく好きで、そういうところに亘のキャラクターの魅力を感じられました。「やりたい」と思えたのは、まさにああいうようなシーンがあったからといいますか。ラブストーリーを観たり撮っているときによく思うのが、人を好きな気持ちって、無条件に応援したくなるということ。亘の不器用さが愛おしく、かわいらしく思えました」とキャラクターへの愛着を語っています。
作品全体としての見どころとしては、韓国版含め「先が読めないストーリー」「美紗の復讐が成功したときの爽快感」を挙げました。「ヒロインの復讐の形が、まさか自分の夫と親友を結婚させることだとは! って。そのアイデアがまず面白いですよね。ほかにもいろいろな復讐があるのですが、小芝さんの演技が素晴らしくて“復讐モード”に入った時にゾクゾクするんです。なおかつ、復讐される側も単なるクズではなく、それぞれ人間的な深みや魅力があって、そうしたところがどんどん見えてくる。日本版ではよりその点が顕著で、復讐される側に感情移入する場面もあって。そうすると、きっと視聴者の方は美紗に対して“復讐はどうするの?”“それでもするの?”と思われるはず。後半では第二章的な展開になっていき、さらに目が離せなくなると思います」
主人公・美紗の復讐劇に加え、亘の過去が明かされていくミステリー、ドキドキのシチュエーションもてんこ盛りのラブストーリー、そして回を重ねるにつれ反響が高まるヒールたち……と話題に事欠かない本作。脚本は、ドラマ「凪のお暇」(2019)、「妻、小学生になる。」(2022)、大ヒット映画『九十歳。何がめでたい』(2024)などの大島里美。監督は「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」(2022)などのアン・ギルホと超強力な布陣。韓国版は16話、日本版は10話と話数が異なるように、日本版オリジナルの展開が用意され、見比べることでさらなる発見があるはずです。
小芝風花:スタイリスト:小川美久 ヘアメイク:富永智子
佐藤健:スタイリスト:酒井タケル ヘアメイク:古久保英人
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ドラマシリーズ「私の夫と結婚して」は Prime Video で世界独占配信中
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