人類史上最高映画!『アバター』ここがドラマティックな瞬間20連発
提供:ディズニー

『タイタニック』(1997)で世界を涙させたジェームズ・キャメロン監督が、全世界歴代興行収入ランキングの頂点に立ったヒット作『アバター』(2009)と、歴代3位にランクインした続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(2022)が映画館で3Dで再上映されます。
最新技術を駆使した映像革命が話題を呼んだ『アバター』ですが、本作が“人類最高峰映画”と言われているのは、革新的な映像と、誰もが共感できる普遍的な人間ドラマ、種族を超えた愛の物語の奇跡的な融合があったから。再上映を前に、そんな涙腺崩壊必至のストーリーを体感するためのエモいポイントをおススメしたい!
ジェイクの運命に興奮!『アバター』ここがエモい!瞬間10連発
大自然に囲まれた神秘の星パンドラ。その地下に眠る希少鉱物を狙う人間は、パンドラの先住民ナヴィに接近するため、人間とナヴィのDNAを組み合わせた肉体“アバター”を生みだす。車椅子の元海兵隊員ジェイク・サリー(サム・ワーシントン)は、死亡した兄に代わってアバター計画に参加する。
当初はただ任務をこなすだけ──だったはずが、運命の相手と出会い、そして息をのむほど壮大なパンドラの自然に触れるうちに、ジェイクの価値観は静かに、しかし確かに揺らぎはじめる。人は何を信じ、何のために生きるべきなのか。やがてジェイクは、侵略者である人間と、守るべきナヴィとの間で世界の行方を決める運命の選択を迫られる。
1.新たな肉体にダイブ!ジェイク再生の瞬間
車椅子生活だったジェイクが、初めて“アバター”に意識を移すシーン。胸いっぱいに自然の空気を吸いこみ、歓びとともに両方の脚で走る姿は、パンドラの大自然も相まって解放感バツグン。体のすみずみまで自由に歓喜する。
2.運命の女性との刺激的な出会い
パンドラの森で猛獣に襲われたジェイクが、ナヴィ族の女性ネイティリに助けられるシーン。しなやかな肉体に、勇猛さと美しさを兼ね備え、無益な殺生に心を痛める優しさを持った彼女の姿に、ジェイクでなくとも魅了されてしまう。
3.運命の分かれ道…ジェイクと汚れなき霊の対面
綿毛のような“聖なる木の精”がジェイクの体を覆う幻想的なシーン。光り輝くパンドラの森の美しさに目を奪われると共に、森の「汚れなき霊」に認められたジェイクの姿が、これから続く壮大なドラマを予感させる。
4.大空を舞う!“生涯の相棒”との出会い
ナヴィのハンターとなるため、ジェイクは空飛ぶ生き物イクランと絆を結ぶことに! 命がけの攻防の末に大空を舞う解放感はスクリーンで体感してこそ。それまで忌み嫌われていたジェイクが、ナヴィ族の戦士たちに認められる姿も熱い!
5.まるで『タイタニック』種を超えた愛の場面
ナヴィの生き方を学んだジェイクが、ネイティリと愛を交わす場面は、シリーズを象徴する名シーンのひとつ。二人の禁断の愛は、まるで『タイタニック』のローズとジャックのよう。幻想的で美しく、映画史に残るラブシーンと言っても過言ではない!
6.人間の大破壊に怒り心頭!
森に侵攻する人間によって、ナヴィのホームツリー(ナヴィの住処)が猛攻撃にさらされる。巨大兵器を投入した苛烈な破壊の光景は、大破壊のスペクタクルと共に人間への怒りを刺激し、観客の心を揺さぶる。それまで地球の人間側だったジェイクの運命の分かれ道ともいえる場面だ。
7.最高に輝くシーン 反旗を翻す人間の仲間たち!
ジェイクの人間側の仲間たちである科学者たちが軍人たちに反旗を翻す場面も胸アツ。軍人でありながら自身の良心に従い、捕らわれのジェイクたちを助けるヘリパイロット、トゥルーディ(ミシェル・ロドリゲス)の登場シーンにも痺れる!
8.自然が味方!?エモすぎる参戦!
人間との最終決戦前。巨大飛行生物トルークを乗りこなしたジェイクが、ナヴィの救世主“トルーク・マクト”として降り立つ場面もトリハダもの! さらに、パンドラの獣たちがナヴィに協力するシーンも“自然との調和”がテーマである『アバター』の欠かせない激動ポイント。
9.宿命のライバルとの決戦!
宿命のライバルである軍人クオリッチ大佐とジェイクのラストバトルもはずせない! クオリッチが操縦する強靭なパワードスーツに、ジェイクとネイティリが協力して立ち向かう姿は、まさに手に汗握る迫力!
10.戦いの末に…ドラマティックすぎる結末は?
パンドラの運命を懸けたジェイクの戦いは、人間とナヴィの勝敗だけではない、想像を超えた結末へとたどり着く。種族を超えた愛と絆のために命を懸けたジェイクの選択とは? 圧倒的な感動を呼ぶラストは、ぜひ劇場の大スクリーンで目撃してほしい。
家族愛に号泣!『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』ここがエモい!瞬間10連発
『アバター』の戦いから16年後、人間を退けたジェイクは森の民の長となり、ネイティリと結ばれ家庭を築いていた。しかし、平和な時は長く続かず、再びパンドラに侵攻してきた人間に狙われたジェイクは、一家で森を去り、海の民のもとに身を寄せる。
舞台が森から広大な海へ──。 ジェイクの物語も、妻と子供たちを守る「家族のドラマ」へと進化。種族や血のつながりだけではない、さまざまな絆の形が描かれ、スクリーンはさらなるドラマと感動で彩られる。
1.ジェイクが大家族のパパに!
前作で真のナヴィとなったジェイクは、長男ネテヤム、次男ロアク、末っ娘トゥク、そして生命と共鳴する不思議な力を持つ幼女キリと人間の子供スパイダーを養子に迎え、大家族の長に。16年をかけて育まれた日常と子供たちの成長を見守るジェイクの幸せな姿。そのひとコマひとコマがやがて訪れるラストの深い感動に結びついていく。家族の絆が紡ぎ出す物語をぜひ見逃さず心に刻んでほしい。
2.宿敵クオリッチがまさかの復活!
前作で死んだはずのクオリッチがアバターの体を持った兵士・リコンビナントとして復活! ただでさえ手ごわかった宿敵の復活とパワーアップに背筋が凍る。ジェイクと同じくアバターとして目覚めたことで、クオリッチこそ宿命のライバルであることを印象付ける。
3.家族のため…ゼロからの再出発
家族を守るため、海の民メトカイナ族の集落に身を寄せるジェイク。争いから家族を守るために族長の立場を捨ててイチから再スタートする姿に父親としての覚悟がのぞく。新たな種族との出会いは、1作目にもつながるテーマ。次男ロアクがメトカイナ族の女性に目を奪われる姿は、ネイティリと出会ったかつてのジェイクのようだ。
4.愛する息子も…今度は海を疾走!
森の民だったサリー一家が、海の民に受け入れられ、新しい生き方を学ぶシーンも印象的。なかでも、ジェイクと彼の息子ロアクが海の生き物とつながって海を駆ける場面は、一作目の飛翔シーンとはまた違う爽快感を味わえる。
5.“海の伝説”との出会いと絆
ロアクは海でクジラのような生き物・トゥルクンの“パヤカン”と出会う。ナヴィのなかでも疎外感を抱えていたロアクは、パヤカンとの出会いを通じて、自分の居場所を見つけ、孤独な心に光が差し込む。少年を成長へと導いていく姿はまさに魂をゆさぶる瞬間だ。
6.キリが母親と感動の再会
グレースのアバターから生まれたキリ。彼女が“魂の木”とつながり、グレースと再会する場面は息をのむほど感動的だ。父親の存在は不明、エイワと特別なつながりを持つキリが、いかにして誕生したのかはシリーズ最大の謎のひとつ。胸を締めつける母娘の感動的な再会は、心を震わせると同時に物語の奥深さをさらに広げていく。
7.残酷すぎる人間たち…目を覆う狩猟
人間の老化を止める希少な分泌腺を採取するため、人間たちがトゥルクンを狩るシーンははずせない。金のために残酷に殺されるだけでなく、ジェイクたちをおびき出すための撒き餌にされるトゥルクンの姿は、観客の怒りと涙を同時に呼び起こす。
8.最強すぎる!パヤカン大暴れ
クオリッチに捕らわれたロアクたちを救うため、パヤカンが人間を相手に大暴れするシーン。人間以上の知能と巨体を駆使して人間たちを圧倒する姿は、人類による利己的な狩猟を見ているだけに、パヤカンを応援してしまう激熱シーン。
9.ジェイクとクオリッチ、それぞれの父
再び激突したジェイクとクオリッチは、戦いの末、沈む船に閉じ込められる。ロアクは父ジェイクを救い、そしてクオリッチは、実は自身の息子であるスパイダーに救われる。形の違うそれぞれの“父と子”の絆が対照的に浮かび上がる場面だ。家族を定義するものはいったい何なのか。愛と血のつながりの重さが交錯する、ドラマティックな瞬間。
10.悲劇の別れ…母の怒り
愛する家族を守るために逃亡してきたジェイクは、戦いの末に最も大切な存在を失ってしまう。残った子供たちのために深い悲しみを胸にクオリッチとの決戦に挑む。そして、愛するものを奪われて復讐に燃えるネイティリの激情。二人の運命に強烈に感情が揺さぶられる!
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』に向けてチェック必須!
ジェイクたちの激動のドラマが描かれるシリーズ最新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』がついに12月19日より日米同時公開される。本作で立ちはだかるのは、ナヴィの新たな脅威“アッシュ族”。彼らは、過去のある忌まわしい出来事によってパンドラの生命につながるエイワを憎んでいる。
一方のサリー家もまた、大切な存在を失い、ネイティリの胸には復讐の炎が燃えさかる。怒りと憎しみを抱えた者同士の激突に、かつてないほどハードでドラマティックな運命がジェイクたちに待ち受けていることは間違いないだろう。燃え盛る炎と灰の中で繰り広げられる戦いと感動は心を揺さぶるドラマの連続だ。このタイミングで『アバター』シリーズを見直すことは、さらなる感動の物語を体感するための、最高の準備になるはずだ。
映画『アバター』は9月26日(金)より1週間限定で3Dスクリーンにて劇場上映
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は10月3日(金)より1週間限定で3Dスクリーンにて劇場上映
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映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は12月19日(金)より日米同時公開
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