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日曜劇場「リブート」キャスト&あらすじ【まとめ】

リブート

 鈴木亮平が主演を務める日曜劇場「リブート」(TBS系、日曜よる9時~※初回は25分拡大)が2026年1月18日より放送スタート。鈴木をはじめとする主要キャストやあらすじを紹介する。

 「リブート」は、妻殺しの罪を着せられた平凡なパティシエが、自らの潔白を証明し真犯人を見つけ出すため、愛する家族と過去を捨て、警視庁の悪徳刑事の顔に変わる(=リブートする)決意をする“エクストリームファミリーサスペンス”。脚本は「TOKYO MER」や「グランメゾン東京」(2019)、「ラストマン-全盲の捜査官-」(2023)などの黒岩勉。プロデュースは「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」などの東仲恵吾が務める。

※随時更新

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「リブート」第1話あらすじ

ハヤセ洋菓子店を営む早瀬陸は家族を愛する心優しいパティシエ。2年半前に妻・夏海が前触れもなく失踪し、息子の拓海と母の良子とともに帰りを待ち続けている。しかし、その希望は突如絶たれる。店にやって来た捜査一課の刑事・儀堂歩から山中で白骨化遺体が発見されたと知らされ、検視の結果、遺体は妻だと断定されたのだ。

葬儀の最中、早瀬は夏海が勤めていたゴーシックスコーポレーションの顧問弁護士・海江田勇から不可解な質問を受ける。ゴーシックスコーポレーションはホテルや飲食業を営む会社だが、代表の合六亘は裏の顔を持ち、儀堂ともつながりがある。葬儀場には合六の部下・冬橋航と財務担当・幸後一香の姿もあった。

悲しみに追い打ちをかけるように、捜査一課の刑事・足立翼らが夏海のパソコンなどを押収。そして、ある証拠から早瀬に妻殺しの容疑がかけられてしまう。

最愛の妻を亡くした上に警察から追われる身となった早瀬は、一香から、儀堂に顔を変えて生きるリブート(再起動)を提案される。妻殺しの真犯人を探すため、家族と過去を捨てて儀堂になりすます早瀬。しかし、儀堂には監察官・真北正親の執拗な監視が待っていて・・・。

キャスト

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早瀬陸(はやせ りく)/儀堂歩(ぎどう あゆみ):鈴木亮平

早瀬陸:妻、息子、母親と4人で「ハヤセ洋菓子店」を営むパティシエ。2年半前に妻が失踪したが、健気にたくましく成長する息子を鼓舞し、体の不調を持つ母親を気遣いながら明るく家族を勇気づけている。そんな中、判明した妻の死。さらに身に覚えのない妻殺しの罪を着せられた。自身の潔白を証明し真犯人を見つけ出すため、愛する家族と過去を捨て、事件を捜査している刑事・儀堂の顔に変わる=“リブート(再起動)”を決意する。

儀堂歩:警視庁捜査一課に在籍する刑事。早瀬夏海殺害事件の帳場を預かる捜査責任者。しかし、実は裏社会組織と繋がっている悪徳刑事。

幸後一香(こうご いちか):戸田恵梨香

早瀬の妻・夏海も働いていた合六亘の会社・ゴーシックスコーポレーションの公認会計士で、財務担当役員も務めている。夏海の死を解明しようとする早瀬に手を貸し、早瀬が儀堂になりかわる手伝いをする。儀堂のことも知っているようで、謎が多い人物。

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冬橋航(ふゆはし こう):永瀬廉(King & Prince)

子どもを支援するNPO法人の職員。それは表の顔で、裏では合六の直属の部下として合六の仕事の実行役を担う。儀堂への連絡係も担当していて、合六の命令に背いていないか、監視も行う。

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足立翼(あだち つばさ):蒔田彩珠

儀堂班に所属する正義感に満ちた若手刑事。現場に流れる気配を素早く察し、儀堂の動きを最も近くで支える存在。また儀堂の動きを最も近くで追う立場として、“何を掴むのか”が重大な鍵を握る。

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寺本恵土(てらもと えど):中川大輔

警視庁内でも浮いた存在である儀堂の直属の部下。人並みの正義感は持っているが出世や手柄には興味がない。時に道を外すこともある悪徳刑事・儀堂の捜査にも飄々と協力する。

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霧矢直斗(きりや なおと):藤澤涼架

冬橋とバディを組んでいる仲間。並外れたコミュニケーション能力を持つ明るいキャラクター。言葉遣いが悪く軽薄だが、冬橋の命令には忠実に従う。

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寄居俊(よりい しゅん):藤田ハル

警務部で真北とともに行動する部下で、真面目で誠実な性格。与えられた職務に責任を持って向き合う姿が印象的。寄居の言動が真北の真意を隠すこともある。

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桑原瞳(くわはら ひとみ):野呂佳代

ひとみ美容形成クリニックの院長。早瀬の人生に思いがけないかたちで関わっていく人物。

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菊池 (きくち):塚地武雅(ドランクドラゴン)

合六の裏組織の幹部。マネーロンダリングなどの実務を担当している。合六からの命令には従順だが、緊迫した状況でも冗談を言い合六にたしなめられることも。自己保身に走りがちだが権力への野望も持つ。

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安藤 (あんどう):津田篤宏(ダイアン)

合六の裏組織の幹部。菊池とともに組織のマネーロンダリングなどの実務を担当している。合六と直接会うことができる数少ない人間だが、その重圧とも闘っている。

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真北正親(まきた まさちか):伊藤英明

真北に目をつけられたら最後、警察人生が終わるとさえ囁かれる監察官。表面的には明るく社交的だが、その奥に鋭い観察眼を秘める。儀堂のことも疑っているようで、彼の前にたびたび姿を現しては馴れ馴れしく話しかける。

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三上章大(みかみ しょうた):池田鉄洋

捜査一課の係長。警視庁内で浮いた存在の儀堂を信頼する数少ない人間のひとり。現場の温度をそっと整える存在でもある。過度に踏み込みすぎず、必要な時には自然に距離を縮めるバランス感覚を持つ。

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海江田勇(かいえだ いさむ):酒向芳

ゴーシックスコーポレーション顧問弁護士。誰にでもなれなれしく接するうえ、女癖が悪い。長いものに巻かれるタイプで、法律の知識を活かして名義貸しなどの実務を担当している。業界での評判は悪いが弁護士としての腕はいい。

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黒木メイサ、原田美枝子、矢崎滉

儀堂麻友(ぎどう まゆ):黒木メイサ

今作のもう1人の主人公、警視庁捜査一課の悪徳刑事・儀堂歩の妻。数年前から儀堂とは別居中で、現在は栄養士として働いている。かつて儀堂と共に過ごした時間への複雑な想いを胸に、早瀬陸がリブートした儀堂と接触するが…。

早瀬良子(はやせ りょうこ):原田美枝子

今作の1人目の主人公・早瀬陸の母であり、ハヤセ洋菓子店を共に切り盛りする。孫の成長を温かく見守り、時に励まし、穏やかな笑顔で家族を支える一方、息子が抱える葛藤を誰よりも敏感に感じ取る。苦しい状況でも決して崩れない“母の強さ”を持ち、家庭と店を支えるしっかり者。

早瀬拓海(はやせ たくみ):矢崎滉

陸の息子。母・夏海の死、そして父が母への殺人容疑をかけられたことでこれまでの平穏な日常が一変。孤独や不安を抱えながらも祖母・良子とともに懸命に生きようとする。

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合六亘(ごうろく わたる):北村有起哉

表向きは飲食やホテルビジネスを手掛けるゴーシックスコーポレーション代表。穏やかな笑みと理知的な言葉の裏に、冷徹な計算と支配欲を隠し持つ実業家。裏では様々な闇資金をロンダリングすることで政財界へのパイプを構築している、通称“ダークバンカー”。社会の表も裏も知り尽くす。目的のためならどんな手も使う恐ろしい男。

日曜劇場「リブート」オフィシャルサイト

(C)TBS

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