実写版「ミリオンアーサー」、キャスト登場！ ゲームの世界観そのままのコスプレにファン釘付け！
世界で1,200万ダウンロードされている大人気オンラインゲーム「拡散性ミリオンアーサー」を実写化した新番組「実在性ミリオンアーサー」（tvkほか）のトークイベントが20日、東京ゲームショウ 2014で行われ、キャストの藤嵜亜莉沙（アーサー ー技巧の場ー）、水越朝弓（アーサー ー魔法の派ー）、横田美紀（ランスロット）、佐藤麗奈（ニムエ）が、ゲームの世界観を忠実に再現した1着数百万円の衣装で登場。会場を訪れたファンの視線を釘付けにした。
本作は、「拡散性ミリオンアーサー」の世界が実在したら!? をコンセプトに、製作期間1年以上、製作費1億円以上を投入した新感覚ドラマバラエティー。キャラクタービジュアル、最新CGによる世界観設定を完全再現するとともに、音楽やダンス、アクションシーンなど、ゲームにはない要素も盛り込んだ、総勢20名の女性キャストによるガールズエンターテインメントだ。
宝塚風のセリフまわしもあるという本作の内容について藤嵜は、「とにかく、今まで誰も観たことがないような番組。ドラマの途中で急に歌とダンスが始まったり、シチュエーションコメディーの要素が入ってきたり、ひとまず第4話まで観ていただくと（この番組の面白さが）わかってくる」と自信満々。
また、CGを駆使したアクションシーンについて水越は、「約1ヵ月間、トレーニングを積んで本番にのぞみました。グリーンバックでの撮影が多かったのですが、飛んだり、跳ねたり、すごく盛り上がって、闘っている気分になりましたね！」と振り返る。すると、ランスロット役を務めた横田が、「わたしは甲冑とマントの衣装だったので、とくに動きづらくて、足が上がらなかったり、マントが引っ掛かったり、衣装が体になじむまでが大変でした」と吐露。「でも、今ではこの衣装でコンビニへ行けるくらいになりましたよ」と笑顔を見せる。
一方、奇抜なキャラクターも本作の魅力の一つだが、ひときわ目を引くのが掃除機（？）を持った妖精ニムエ。この役を務めた佐藤は、「可愛い衣装を着て、可愛いメロディで『殺しましょう、殺しましょう』って歌うんですよ。でも、これは役なので本当に殺しませんからね！」とコメントすると、会場から温かい笑いがこぼれた。（取材：坂田正樹）
「実在性ミリオンアーサー」は、tvkほかで10月3日より放送開始
