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嵐・大野智&ジャッキー・チェンの対面実現なるか?

上海でお披露目される『忍びの国』
上海でお披露目される『忍びの国』 - (C)2017 映画『忍びの国』製作委員会

 大野智主演の映画『忍びの国』(7月1日公開)が、6月17日より開催される第20回上海国際映画祭の「ジャッキー・チェン・アクション映画週間(Jackie Chan Action Movie Week)」の対象作品に選出された。

【動画】嵐・大野智の忍者アクションが凄すぎる予告編

 1993年より国際映画製作者連盟(FIAPF)公認のもと開催され、アジア最大級の規模と言われる本映画祭。「ジャッキー・チェン・アクション映画週間」は、同映画祭で2015年から開催されており今年で3回目。アクション映画への優れた貢献を称えると共に、新たな才能を発掘する場ともなっており、ジャッキー・チェンをはじめとする著名スターがセレモニーに参加し、投票で選ばれた各賞が発表される。

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 同部門に、アクロバティックな動きのパルクールやアジア武術のカリ、ジークンドーなど多彩なアクションを盛り込んだ『忍びの国』が選出され、海外でお披露目されることが決定。同映画祭選出担当者は、「忍者を題材にした非常に独特な日本映画で、アクションシーンは驚きに満ちた仕上がり。予想もつかない撮影アングルと編集により、魅力的なシーンの数々が仕上がっている」とその理由を説明している。授賞式は日本時間6月22日に行われる予定。なお、本作は上海映画祭に続き、アメリカ・ニューヨークのジャパン・ソサエティが主催する北米最大の日本映画祭、第11回JAPAN CUTS ~ジャパン・カッツ!(7月13日~23日開催予定)での上映も決定している。

 本作は、累計発行部数60万部の和田竜(りょう)の侍VS忍びの戦い「天正伊賀の乱」に基づくエンターテインメント時代小説を、『アヒルと鴨のコインロッカー 』(2006)、『殿、利息でござる!』(2016)などの中村義洋監督が実写化。大野が「伊賀一」と言われる凄腕の忍び・無門(むもん)を熱演。普段は金にがめつく怠け者で嫁に頭が上がらないが、ここぞというときには「化ける」男のミステリアスな魅力を軽妙に体現。伊勢谷友介鈴木亮平らとのバトルは圧巻!(編集部・石井百合子)

「忍びの国」予告2 » 動画の詳細
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