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アベンジャーズ最新作、衝撃を受けるファン続々!前夜祭上映で賞賛相次ぐ

前夜祭会場にはコスプレ姿のファンも集結! 本格的な衣装でお祭りを盛り上げた
前夜祭会場にはコスプレ姿のファンも集結! 本格的な衣装でお祭りを盛り上げた

 全国5都市の劇場で26日、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(全国公開中)が前夜祭上映された。この日のチケットは、どの劇場でも販売から数分で完売。東京会場となったTOHOシネマズ日比谷では、平日の夕方にもかかわらず、大勢のファンが参加。上映後、観客からは興奮の声と共に「衝撃」という言葉が多く聞かれた。

【画像】お祭り感MAX!アベンジャーズ本格コスプレ

 本作は、『アイアンマン』(2008)をはじめ大ヒット作を生み出してきたマーベル・スタジオが10周年の節目に発表したアクション大作。宇宙の均衡を保つという信念に基づき、あらゆる生命の半分を葬り去ろうとする悪役サノスの脅威に対抗するべく、最強のヒーローチーム、アベンジャーズが集結する。

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 上映後のロビーには、パンフレットやグッズを買い求めるファンが長蛇の列を形成。目を真っ赤にしながら、映画について語り合う人も少なくなかった。

 シリーズの人気キャラクター・ロキの衣装を身につけた女性は、泣きはらした顔で「言葉にならないです。予想を100倍くらい超えてくる作品で、(上映時間の)半分以上、泣いていました」と語る。アイアンマン衣装の男性も「衝撃のラストという触れ込みにふさわしい作品。正直、混乱しすぎて正気が保てない気分です。理由はネタバレになるので言えませんが、泣いている方の気持ちは理解できます」と呆然の面持ちだった。

 そのほかの観客からも、「衝撃の連続で感情が揺さぶられる。今も興奮がやまない。呆然です」「悲しいと思ったら、何で今は笑っているんだろう? って。衝撃がすごくてどうしたらいいかわからなくなりました」「最初の10分くらいで自分が崩壊した気がしました」といった声が聞かれ、目の当たりにした衝撃の強さをうかがわせた。

 そして、「衝撃」と同時に誰もが口をそろえるのが「面白い」の一言。「待ったかいがあった。こんな映画は観たことない」「喜怒哀楽を越えて、ありがとう、という気持ち」「どうしたらこんな映画が作れるのか。喜怒哀楽を全て感じさせてくれた」「マーベルキャラの魅力が全て引き出されている。他に類を見ない映画で、ムチャクチャ面白かったです」など、誰もが惜しみない賞賛を送った。

 『アベンジャーズ』は本作の後に続くシリーズ4作目をもって、何らかの終わりを迎えると、マーベル代表のケヴィン・ファイギが証言している。続編は2019年の公開を予定しており、劇場にいる誰もが満足そうな笑みを浮かべながら「この1年が苦しすぎる」「1年後なんてやめて」「待てない!」と口々に語っていた。(編集部・入倉功一)

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