恒松祐里が映画初主演！ネット騒然の都市伝説「きさらぎ駅」を映像化
都市伝説として高い知名度を誇る「きさらぎ駅」が、女優の恒松祐里を主演に迎えて映画化されることが明らかになった。本作は恒松にとって初の主演映画となり、2022年初夏に全国公開される予定となっている。
本作は、ハンドルネーム「はすみ」という女性が、匿名掲示板「2ちゃんねる」に実際に書き込んだ内容をもとにした作品。この世に存在しない「きさらぎ駅」という異世界駅に辿り着いた体験談をリアルタイム実況したが、彼女は2004年1月8日に行方不明となった。その後も心配する書き込みは後をたたず、さまざまな考察が行われて話題を呼んだ。
主演を務める恒松が演じるのは、この都市伝説「きさらぎ駅」の謎に迫る大学生・堤春奈。恒松はこれまで『凪待ち』（2019）や『タイトル、拒絶』（2020）、連続テレビ小説「おかえりモネ」などの多数の作品で存在感を発揮し、Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督 シーズン2」ではヒロイン役を務めるなど、話題作への出演が続いている。
今回の発表に際して、恒松は「堤春奈役を演じました。恒松祐里です。本作ではお客様を驚かせるための仕掛けがたくさん用意されています！ カメラマンさん音声さん俳優部みんなで息を合わせないと撮れないシーンが多く、今まで経験したことがないくらいの一体感で撮影をしていました。ホラー映画が大好きな方も、いつもは怖くて見られない方にも楽しんでいただける作品になっていると思います！ 今年の夏。劇場でお待ちしております！」とコメント寄せている。（編集部・大内啓輔）
