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土屋太鳳が“新幹線で銃声”に反響を実感 「今際の国のアリス」受けのアクションにこだわり

土屋太鳳
土屋太鳳

 土屋太鳳が23日、六本木のグランドハイアット東京で行われたNetflixシリーズ「今際の国のアリス」シーズン2の配信記念イベントに来場。全世界に配信となる本作に「平和への祈りが届きますように」と願いを込めた。この日は土屋とともに主演を務める山崎賢人(崎はたつさきが正式表記)をはじめ、三吉彩花桜田通朝比奈彩恒松祐里青柳翔磯村勇斗仲里依紗佐藤信介監督も出席した。なお、村上虹郎も出席予定だったが、体調不良のため欠席となった。

【動画】「今際の国のアリス」シーズン2キャストが集結!自己紹介が時間制限付きの“げぇむ”に!?

 「今際の国のアリス」は、ある日突然“今際の国”に放り込まれ、命を懸けた“げぇむ”に強制参加させられる人々のサバイバルを描いたドラマシリーズ。前シリーズの続きである“ねくすとすてぇじ”から始まるシーズン2は、よりゲーム性を帯びたスリリングな“げぇむ”に翻弄されながらも「この国の真相」が知りたいと突き進むアリス(山崎)たちの死闘を描き出す。

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 いよいよシーズン2の配信が開始となったことに、土屋は「実は昨日、仕事の都合で新幹線に乗って東京に帰ってきたんです。その時、ななめ前に座っている方の方からババババッという音が聞こえてきて。たぶんイヤホンがとれちゃってたんでしょうね。銃声が聞こえるな、と思ったら、『アリス』を観ていらして。なんだかすごくうれしくて、感想いかがですかと聞きたくなりました」と笑顔を見せる。

 手に汗握るダイナミックなアクションシーンが話題となっているが、特に第7話での渋谷での銃撃シーンはこだわりのシーンだったという。「とにかくウサギらしいアクションを探すのが本当に大変でした。すごく身体能力は高いんだけど、暴力とかケンカというベクトルではないので、ウサギがどういう風に戦うのかと考えた時に、やっぱりカッコよくは動けないけど、でも身体は動くので、受けのアクションが多くなってくるんです」と語る。「受けはアクションではすごく大切で。攻めの方のカッコ良さを変化させていく役割もあるので、本当にアクション部の方々はすごいなと痛感しながら、撮影をしておりました」と振り返った。

 そんなアクションシーンについてこだわった点について、佐藤監督は「シーズン1に比べて、知能戦はより知能戦に。肉体戦はより肉体戦に振っていくというのがテーマだったんで。アクション度が増しているのがテーマなんですが。今回は各々のキャラクターに基づいたアクションにこだわりました」と明かした。

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 さらに土屋は「世界のいろいろな地域で平和への不安が存在する今、この作品を届ける意味を強く感じながらここに立っています」と力強く語る。「この作品は刺激的なエンターテインメントであるというだけでなく。原作者の麻生(羽呂)先生をはじめ、製作と撮影に関わるすべての方々の平和への祈りがたくさん込められていると思います。Netflixという翼によって、その命が世界中に、願わくば未来にも届きますように。そしてぜひ感想をください」と観客に呼びかけた。(取材・文:壬生智裕)

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