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草なぎ剛「罠の戦争」息子役・白鳥晴都、目標は“草なぎさんのような”俳優

ドラマ「罠の戦争」第1話より
ドラマ「罠の戦争」第1話より

 草なぎ剛が主演を務めるドラマ「罠の戦争」(カンテレ・フジテレビ系・月曜よる10時~放送)で、草なぎふんする主人公・鷲津亨の息子・泰生役を担う白鳥晴都に、本作への参加、草なぎとの共演についての心境を聞いた。

【画像】復讐劇!草なぎ剛「罠の戦争」第1話場面カット

 本作は、草なぎ主演の「銭の戦争」「嘘の戦争」に続く“戦争シリーズ”第3弾。議員秘書・鷲津(草なぎ)が、息子・泰生(白鳥)を瀕死の重体に追いやった事件の犯人と、それを隠蔽しようとする政治家へ知略を尽くして罠を仕掛け、悪しき政治家を失脚させるさまを描く。

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 泰生役の白鳥は、2007年12月生まれの15歳。2019年にスカウトされ現事務所に所属し、映画『とんび』(2022)でスクリーンデビューを果たした。二作目『ぜんぶ、ボクのせい』(2022)では映画初主演を務めるなど大活躍。そんな白鳥は、「罠の戦争」出演が決まったときのことを「初めての連続ドラマレギュラー出演、大人気の“戦争シリーズ”ということもあり、本当に嬉しかったです。同時に頑張ろうと気合いが入りました」と振り返る。

 主人公の息子であり、物語の鍵を握る役ということでプレッシャーはあったのだろうか。「もちろんプレッシャーもありましたが、素敵な出演者の方々と一緒に演技をさせていただけることが嬉しくて、ワクワクの方が大きかったです」と期待に胸を膨らませていたという。撮影入る前には、“戦争シリーズ”を全て鑑賞。「ずっとハラハラドキドキが止まらなくて、草なぎさんを中心に出演者の演技が魅力的でした」と人気シリーズに魅了された。

 主演の草なぎ、そして母親役の井川遥との共演については、「お2人の演技を間近で見ることができ、たくさん学ばせていただいています」と刺激を受けているようで、「キャンプでの回想シーンがあったのですが、音声なしだったので、自由にお話しながら撮影したのが、とても楽しかったです」と印象深かった撮影を回顧していた。

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ドラマ「罠の戦争」より

 また、連続ドラマの撮影の面白さについては「長期間の撮影になるので、キャスト・スタッフの方々とたくさん話す機会があること」とを明かし、「撮影の順番が前後するので流れを切らさないようにすることが大変だなと思いました」と難しさも感じている。

 今後の俳優としての目標については、「草なぎさんのような誰にも真似のできない、観ている人がワクワクして釘付けになるような演技のできる俳優になりたいです」と語り、草なぎの演技を間近で見た白鳥は、あらためてその凄さを実感している様子だ。

 最後に、「皆さんがワナワナ、ドキドキするような怒涛の展開が待っていますので、最後まで目を離さずお楽しみください!」とコメントを寄せていた。(編集部・梅山富美子)

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