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波瑠、プライベートでも“お嫁くん”を熱望!

波瑠
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 波瑠が11日、都内で行われたフジテレビ系の新ドラマ「わたしのお嫁くん」(4月12日スタート、毎週水曜よる10時~10時54分)の制作発表会見に出席し、“お嫁くん”への憧れを口にした。この日は、高杉真宙前田拳太郎も来場した。

【画像】話題作への出演が続く前田拳太郎!制作発表会見の様子

 本ドラマは柴なつみの同名コミックが原作。仕事を完璧にこなし、同僚たちの憧れの存在でありながらも“ズボラ女子”の一面をもつ速見穂香(波瑠)が、あることをきっかけに家事が得意な会社の後輩・“家事力最強男子”山本知博(高杉)を嫁に迎える姿が描かれる。

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 波瑠は「バリキャリと抜けた部分が両立した人間性を演じるのは頭を使います」と苦労をのぞかせつつ、「毎日楽しく、2か月くらいが経っているのでチームワークもできてきた感じです」と充実した表情。また、家事は「得意ではないですけど、犬がいてイタズラされちゃうので片付けるようにしています」と語ると、「最近、本気で“お嫁くん”っていないのかな? と思います。“お嫁ちゃん”でもいいです。(疲れて帰ってきたら)お風呂が沸いていたら、すっごいうれしいです」と願望を吐露した。

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高杉真宙、波瑠、前田拳太郎

 高杉は「家事は得意ではないので、こんなのよく作れるなと思いながらやっています」と演じる知博とはギャップがあるそう。劇中に登場する料理は穂香のために作っていることから、波瑠しか食べられないことを報告。ある日はシュウマイが登場したものの、「美味しかった」と笑う波瑠の隣で、高杉は「羨ましくて仕方なくて、家に帰ってシュウマイを買って食べました」と苦笑した。

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 新入社員・花妻蘭役の前田は、前クールの北川景子主演ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」に一匹狼の学生・水沢拓磨役で出演したことから、「観ている人が誰かわからないくらいのギャップを見せられたら」と意気込み。さらに、役の特徴である“あざと可愛いさ”について、「家で鏡を見ながら、どういう動きをしたら可愛いかな? と研究していました」と打ち明けると、波瑠は「圧倒されますね。漫画から出てくるキラキラというか、瞬きが止まらなくなるというか、眩しいですね」と前田の研究の成果に感嘆した。

 最後に、波瑠は「頑張り切れない自分も受け入れて、背中を押せるドラマになっていると思うので、今の時代を頑張るみなさんに観ていただけたらうれしいです」とアピールした。(錦怜那)

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