『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』12/15日米同時公開！ティモシー・シャラメがウィリー・ウォンカに

　映画『チャーリーとチョコレート工場』ではジョニー・デップが演じたことで知られるエキセントリックな工場長ウィリー・ウォンカの若き日を描く新作『Wonka』。同作の邦題が『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』に決まり、2023年12月15日に日米同時公開されることが明らかになった。

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　物語は、幼い頃からいつか母と一緒においしいチョコレートの店を作ろうと夢見ていたウォンカが、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かうところからスタート。世界一おいしくて、一口食べると幸せな気分になり、空だって飛べる、誰も味わったことがないウォンカの“魔法のチョコレート”はまたたく間にみんなを虜にするが、彼の才能を妬んだ“チョコレートカルテル3人組”に目をつけられてしまう。

　ウォンカは彼らに邪魔されながらも、「世界一のチョコレート屋を作ってみせる！」と誰も思いつかないような斬新なアイデアで人々を驚かせ続ける。「すべては夢見ることから始まる」「だから夢を諦めないで」という母親の言葉を胸に、果たしてウォンカはこの町にチョコレート工場を作ることができるのか？

　若きウィリー・ウォンカをチャーミングに演じたのは、『君の名前で僕を呼んで』や『DUNE／デューン　砂の惑星』など人気絶頂にあるティモシー・シャラメ。小人ウンパルンパ役はヒュー・グラント、ウォンカの母親役はサリー・ホーキンス（『パディントン』シリーズや『シェイプ・オブ・ウォーター』）が務めているほか、『女王陛下のお気に入り』のオスカー女優オリヴィア・コールマン、Mr.ビーンとしておなじみのローワン・アトキンソンら豪華キャストが集った。メガホンを取ったのは、『パディントン』シリーズが絶賛されたポール・キング監督だ。（編集部・市川遥）

映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月15日日米同時公開