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与田祐希主演「量産型リコ」実家モードのリコに「可愛い」の声 前作とのつながりにも反響

リコの夏休みに反響
リコの夏休みに反響 - (C)「量産型リコ」製作委員会2023

 3日深夜、乃木坂46与田祐希主演の連続ドラマ「量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」(テレビ東京系・毎週木曜深夜24時30分)の第6話「リコの夏休みだーZ」が放送、夏休みで実家に帰り「何もしない」モードのリコを演じる与田のキュートな振る舞いと、家族の温かさを描く展開にX(旧Twitter)で反響が寄せられた。(ネタバレ注意。以下、ドラマ第6話の展開に触れています)

家族愛の物語に感激「量産型リコ」第6話【フォトギャラリー】

 何事も中間値を行く主人公・小向璃子(与田)が、大学の同期と立ち上げたスタートアップ企業・ドリームクレイジーの社長として奮闘しながら、町のプラモ屋・矢島模型店で出会ったプラモデルの魅力を通して大人になっていく本作。第6話では、夏休みで実家に帰り「何もしない日」を満喫するリコが、家族にまつわる思わぬ事件に遭遇する展開が描かれた。

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 帰省中「今日は何もしない」ことを決めたリコは、ジェスチャーで兄にアイスを要求するなど、社長業を忘れたかのようなダラダラぶり。リコの帰省を聞きつけて来た、幼なじみの大石ユキ(平野綾)と共にBBQを囲み、兄から肉のおあずけを食らったり、カブトムシを捕まえたりと、夏休みを満喫する姿に、視聴者から「リコ社長可愛い満載」「幸せそうにアイス食べてて幸せ」など喜びの声が投降された。

 前作と同姓同名のキャラクターが全く違う役柄で登場しているシーズン2だが、第6話でリコの兄を演じたのは、シーズン1で“もう一人のリコ”が憧れていたエリート会社員・大石を演じた中島歩。同姓同名ではないようだが、前作のリコは思いを寄せた大石から妹のように思われていたこともあり、まさかのつながりに「大石さんがお兄ちゃんになってる」「兄妹になった世界線」など驚きの声が寄せられた。

 その後、子供のころに兄と取り合った、父親の作った「マジンガーZ」プラモを見つけたリコは、そのプラモを見せようと庭に出たところ、兄がユキにプロポーズする瞬間に遭遇してしまう。2人が付き合っていたことも知らず、さらにギターを手にサンボマスターの「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」を熱唱する兄の姿に、リコは大混乱に陥ってしまう。

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 サンボマスターは、中島が前作で演じた大石がTシャツを着用して、ファンであることを匂わせていたバンドでもあり、シリーズファンは「前作の大石さんのサンボマスター好きな設定がここで生きてくるとは笑」「サンボ設定も引き継いでるんだww」「サンボマスターは好きなままだ」など、中島を中心とした前作からのつながりに喜んだようだ。

 今回登場したプラモデルは「HG 1/144 マジンガーZ(マジンガーZ INFINITY Ver.)」。劇中では、リコが新しい家族が増えることを受け入れる思いと、新旧マジンガーZのパーツを組み合わせて新しいものを作る「ミキシング」を重ねた展開に「家族愛が描かれた素敵な回」「家族っていいな!」など感激の声もあがった。また劇中のキットの出来の良さに「マジンガーZのプラモかっこいい」「マジンガーZのプラモもあるんだね。作りたくなった」などプラモ作りへの意欲を刺激された読者も多かったようだ。

 そして次回予告には、アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」から「HG 1/144 ガンダムエアリアル」が登場。放送時に大きな話題を呼んだシリーズ最新作のキットが登場するとあって、早くも期待の声があがっている。(編集部・入倉功一)

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