シネマトゥデイ

シネマトゥデイ

スカヨハの裸がどうでもよくなる、スキのない映像世界

  • アンダー・ザ・スキン 種の捕食
    ★★★★

     見ていて『2001年宇宙の旅』を思い出したのは、説明的なセリフが一切排除されているからだけではない。スキのない映像の構図によるインパクトもなかなかのもの。

     不協和音をバックに光が少しずつ広がり放射線状と化す長いファースト・シーンからして尋常じゃないが、ヒロインが獲物を求めて夜の街を流す風景のドライ感といい、黒と白の色使いと液状のぬめりが鮮烈な捕食シーンの異様さといいい、何か“ヤバい”ものを見てしまった衝撃が脳裏に刻まれる。

     スカーレット・ヨハンソンのフルヌードは話題となっているが、それ以上のインパクトをあたえる怪作。誰にでも気軽に勧められる作品ではないが、映画ファンは見ておくべき。

⇒映画短評の見方

相馬 学

相馬 学

略歴: アクションとスリラーが大好物のフリーライター。『DVD&ブルーレイでーた』『SCREEN』『Audition』『SPA!』等の雑誌や、ネット媒体、劇場パンフレット等でお仕事中。

近況: スターチャンネルの無料放送番組『GO!シアター』に出演中。新作映画について語ります。

» 相馬 学 さんの映画短評をもっと読む

[PR]
おすすめ特集
映画アクセスランキング
  • Loading...
»もっとランキングを見る«
楽天市場
スポンサード リンク