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ストレンジ・アフェア (2019):映画短評

ストレンジ・アフェア (2019)

2020年7月3日公開 96分

ストレンジ・アフェア
(C) 2018 Reliance Entertainment Productions 5 Ltd.
猿渡 由紀

タイトルどおり、奇妙ながら、真実がある

猿渡 由紀 評価: ★★★★★ ★★★★★

奇妙だけど本当(Strange But True)、という原題は、まさにぴったりといえる。5年前に死んだ恋人の子供を妊娠した若い女性が、その恋人の家族を久しぶりに訪ねるところから始まる今作は、最初こそホラーか、あるいはファンタジーか(‘奇妙’)と思わせるものの、次第に複雑な家族のドラマへと形を変えていく。そこに、手に汗握るスリラーの要素がプラスされるのだ。登場人物は全員しっかり構築されている上、役にふさわしい、演技派の役者が演じることで、真実(‘本当’)感が強まる。5年前のその日と今を交錯させる展開も、感情を高める意味で効果的だ。

この短評にはネタバレを含んでいます
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