ネタはほぼ使い回しだけど…

2014年6月25日 なかざわひでゆき ラストミッション ★★★★★ ★★★★★

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ラストミッション

 スパイとしては一流だが父親としては失格。そんな主人公が余命3ヶ月と宣告され、残された時間を別れた妻や愛娘との関係修復に充てつつ、同時に危険なミッションもこなしていく。
 …ってこれ、脚本を担当するリュック・ベッソンが製作したTVシリーズ「ノー・リミット」のストーリーそのまんま。さらに、同じくベッソン製作の映画「96時間」シリーズとも似通っている要素が多く、あからさまなネタの使い回しに思わず苦笑いする。
 とはいえ、マックGのスピーディで痛快な演出はなかなか楽しく、パリを舞台にしたお洒落なビジュアルも魅力がある。久しぶりに主役を張るK・コスナーも、不器用な大人の悲哀を滲ませてチャーミングだ。

なかざわひでゆき

なかざわひでゆき

略歴:日本大学芸術学部映画学科卒、同学部大学院卒。映画・海外ドラマのライターとして、TVガイド誌やオンライン情報サイトなどを中心に幅広く執筆活動中。雑誌「スカパー!TVガイドBS+CS」(東京ニュース通信社刊)で15年続くコラム“映画女優LOVE”をはじめ各テレビガイド誌で特集記事やコラムを執筆。著書は「ホラー映画クロニクル」(扶桑社刊)、「アメリカンTVドラマ50年」(共同通信社刊)など。また、数多くの来日スターにインタビューしており、ハリウッドのスタジオや撮影現場へも毎年コンスタントに足を運んで取材をしている。特に海外ドラマの現地取材は本人も数え切れないほど(笑)。旧ソ連のモスクワ育ち。

近況:新しく映画ブログ始めました。よければチェックしてみてください♫なかざわひでゆきの毎日が映画三昧→http://eiga3mai.exblog.jp/

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