映画短評(239ページ目)
怪獣映画は怪獣の魅力だけで成立し得る
まだまだ感覚は衰えてないぜ、と監督の余裕とプライドがみなぎる
マイケル・B・ジョーダンはカリスマたっぷりだが
スパイク・リーが監督したのも納得
篠原ゆき子と高畑淳子の火花散る芝居対決が圧巻!
人間をただの労働力として搾取する日本社会の現実
躍動、楽しさ、テーマ……すべてがある音楽映画の傑作
作った関係者に感謝!? 抑制が活きた第2章
小劇場的な熱と温かさが宿る青春映画
『マイ・ブックショップ』や『騙し絵の牙』等とぜひ併せて
ミイラ取りがミイラになる滑稽さ
ジョン・ウォーターズ激推しも納得
別次元のダメ男が、マコノヒーの自由演技で憧れの人物に変貌?
困難な時代、至福の「劇場体験」! スクリーンに満天の星を!
「逆算的想像力」を働かせる
これはもう、音楽を生み出しながら動く立体作品
何が起こるか分からない人生だから、その瞬間を精一杯味わいたい
本人が幸せなら、それでいいんじゃない?
ラッセル・クロウの圧倒的な体躯
消えゆく自分と共に
"ローグ"と呼ばれる2者を重ねて描く
青臭さもありつつ、ロックでエモい
日本のシステムの縁から世界に手を伸ばす傑作