映画短評(574ページ目)
エンタメのツボを心得た、シンチー久々の快作!
ポップコーンムービーとしては申し分なし。
3時間近い長尺を一気に見せる美しい父子ドラマ
グレなくて良かった
闇への失踪ではなく光への疾走。堕ちるほどに輝く宮沢りえ礼賛
今の時代、人が人に教えるということのリアル
ささやかだからこそ愛おしい平凡な家族の日常風景
演技力について考えさせられる異色の業界内幕もの
まるで飛び出す絵本! こんな3D映画を待ってました。
お涙頂戴にしなかった監督の慧眼と客観性がまた良し!
それでも不確かな愛を信じ健気に生きる12年間を切り取った傑作
作り過ぎず、なのにしっかり練られた傑作
『桐島~』以後の自信のほどはうかがえるが。
この4時間の徒労感は爽快ですらある。
どの瞬間も等しく尊い
“逃亡者”宮沢りえのシャープなキャラに見惚れる
子供は少年に、青年は大人に──生涯ベストワン級。
なるほど「飛び出す絵本」は3Dの元祖!
2014年の一本はこれで決まりです!
真面目に生きることの息苦しさ
ジャンルミックスの醍醐味を堪能できる一本
トラウマという名の長いトンネルの先に何が見えるのか
パリ・オペラ座の華麗なる世界を味わうドキュメンタリー