シネマトゥデイ

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村松 健太郎

村松 健太郎

略歴: 脳梗塞で死にかけ、今は杖片手に早めの余生。一応映画文筆家。Web中心に村松健太郎の名前で書いてます。どうぞごひいきに。

近況: 新たに短評を担当させていただきますお一人でも映画館に行こうという気持ちになっていただけるように精一杯やらせていただきます。

サイト: https://www.instagram.com/kentaroumuramatsu_osonerampo/?hl=ja

村松 健太郎 さんの映画短評

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  • アス
    斜め上を行く極上の逸品
    ★★★★

    『ゲット・アウト』のジョーダン・ピール監督の待望の最新作は自身の存在を根本から揺さぶってくる逸品。
    前作がああいう仕掛けだっただけに、色々勘ぐって見られることは避けられない中で、そのさらに斜め上を行く極上の逸品に仕上げてきました。
    スカー女優ルピタ・ニョンゴを筆頭にキャストも魅せる。あれこれを散々考え抜いて、それでもアッと言わされる快感を是非。

  • 50年前の夏に起きた惨劇は、とくにハリウッドに大きな影を落としました。今なお、影響の残るその大きな影に永遠の映画少年タランティーノが過去作でも使ったある手法で奇跡を起こします。
    ついに共演が叶ったレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピット。それぞれアイドル的な存在として活躍してきた両雄が、40代・50代になったからこそ出せる“枯れ”が物語の影と高レベルでシンクロ。面白くて、やがて悲しいハリウッドの夢物語が完成しました。

  • 引っ越し大名!
    安心と新鮮のちょうどいいバランス
    ★★★★

    『超高速!参勤交代』や『殿、利息でござる!!』などの系譜につながる天下泰平の世の等身大時代劇。
    メインキャストがパブリックイメージ通りの演技を見せる中で、生まれる時代を間違えたような武編者を演じる高橋一生と逞しいシングルマザーを演じる高畑充希が新鮮に映ります。
    何より久しぶりにスクリーンで星野源を見ることができる。しかも時代劇ということでとても貴重です。頭を掻き乱しながら七転八倒する姿を見ると星野源の金田一耕助が見たくなりました。

  • 劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~
    ファン感謝祭ボーナストラック
    ★★★★★

    ドラマの完結編を映画(劇場版)でとなると、ネガティブな意見を言う人もいると思いますが、その肝はファンを確実に喜ばせることができるかどうかだと思います。
    そういう意味ではこの劇場版は文句なしのできです。ボーナストラックとして充分に機能しています。
    田中圭、吉田鋼太郎、林遣都などのレギュラー陣に加えて沢村一樹、志尊淳が加わった俳優陣は安心の芸達者ぶりを発揮してくれます。皆、大真面目なところを見るとこみ上げてくる笑いをこらえきれません。

  • 天気の子
    新海誠監督の帰還
    ★★★★

    新海誠監督が監督の世界観に還ってきた。これが第一印象です。『君の名は。』がいかに一般層に向けて歩み寄っていたかがよくわかりました。
    新海監督が国民的映画となった『君の名は。』の次の映画で自分の世界観に戻るという決断を下したことに何より拍手をおくりたいと思います。こんな条件下で作品に挑んでいたのは宮崎駿監督ぐらいしかいなかったなかで、新たな境地に至ってもなお、賛否を呼ぶ映画を出してきた新海誠監督。気が早いですが次の映画が楽しみです。

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