ミルクマン斉藤:映画短評の著者

略歴
映画評論家。1963年京都生まれ。デザイン集団「groovisions」の、唯一デザインしないメンバー。現在、京都・東洞院蛸薬師下ルの「三三屋」でほぼ月イチ・トークライヴ「ミルクマン斉藤のすごい映画めんどくさい映画」を開催中。雑誌「テレビブロス」「ミーツ・リージョナル」「キネマ旬報」等で映画コラムを連載中。
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映画短評一覧

オーファンズ・ブルース
終末的世界のヴィジョンを鮮烈に描く衝撃作。

ハッピー・デス・デイ
細田守版「時かけ」も観てるんじゃないかな。

COLD WAR あの歌、2つの心
映画史上稀有なラストシーン出現。

ゴーストバスターズ
女性版ブロマンス的なものは最後の最後にちょっとだけ。

ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>
シリアスな設定がぜんぜん不釣り合い。

ソング・オブ・ザ・シー 海のうた
EGO-WRAPPIN'中納良恵の吹替版も凄そう。

イレブン・ミニッツ
リピート必至!すべての情報に五感を総動員。

ジャングル・ブック
ファヴローのおとなこどもなセンスが至福の画を!

ハイ・ライズ
70年代に作られてれば間違いなくカルト作。

ターザン:REBORN
まさにジャングルの王者、降臨!

シン・ゴジラ
はたらくくるまの大奮闘に滂沱。

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男
クラシック映画好きなら痒いところに手が届く感じ。

ヒメアノ~ル
日本映画史上最凶のストーカー映画かも。

世界から猫が消えたなら
映画好きなら『メトロポリス』はスタンダードで観ようね。

エンド・オブ・キングダム
これ観て一番怒るのはカナダ人かなあ。

ヘイル、シーザー!
闇が薄められたハリウッド・バビロン。

ズートピア
まさにサテュロスたちのサタイア。

ディストラクション・ベイビーズ
危険水域の昂揚感に駆りたてる聖なる兇気。

ルーム
世界認識の追体験が脱出劇と同等にサスペンスフル。

アイアムアヒーロー
世界のゾンビ映画史に残るであろう傑作。


