ミルクマン斉藤:映画短評の著者

略歴
映画評論家。1963年京都生まれ。デザイン集団「groovisions」の、唯一デザインしないメンバー。現在、京都・東洞院蛸薬師下ルの「三三屋」でほぼ月イチ・トークライヴ「ミルクマン斉藤のすごい映画めんどくさい映画」を開催中。雑誌「テレビブロス」「ミーツ・リージョナル」「キネマ旬報」等で映画コラムを連載中。
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映画短評一覧

ラブストーリーズ コナーの涙
どちらか一本観る、というのは想定外な二部作。

幕が上がる
ももクロにはアンサンブル演技賞を用意しなきゃね!

味園ユニバース
渋谷すばるのソウルと大阪サブカルの幸福な出会い。

劇場版 BiSキャノンボール 2014
まず当分現れないだろうアイドル映画の鬼っ子。

はじまりのうた
新時代の方向性を映画で提示する音楽業界への叛旗?!

おみおくりの作法
名プロデューサー、演出もなかなか。

ミュータント・タートルズ
思い入れがないほうが面白いのかもね!

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密
シリーズ化希望!……無理だろうなあ。

ミルカ
この監督も崑さんの『東京オリンピック』好きなのね。

繕い裁つ人
雰囲気だけ、と言われても仕方ないツメの甘さ。

アメリカン・スナイパー
アンチヒーロー映画ではない。でもヒーロー映画じゃ絶対にない!

KANO ~1931海の向こうの甲子園~
駅には日本兵として送られるセデック族らしき姿も。

さよなら歌舞伎町
猥雑だけど真っ正直さが爽やかなセックス群像劇。

さらば、愛の言葉よ
ひとり超然と自己主張するストレイ・ドッグ。

トレヴィの泉で二度目の恋を
御二方とも、泉はまだ枯れてないようで。

ドラフト・デイ
きっとあなたなら爽快感を味わえるはず!

マエストロ!
マニアじゃなくてもクラシックの深さが覗けます。

シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア
バルカン・ロックな音楽もナイス!

ビッグ・アイズ
スマートすぎるが、それも新鮮なバートン映画。

エクソダス:神と王
そろそろSFに専念してほしいなあ、リドリーには。


