ミルクマン斉藤：映画短評の著者
略歴
映画評論家。1963年京都生まれ。デザイン集団「groovisions」の、唯一デザインしないメンバー。現在、京都・東洞院蛸薬師下ルの「三三屋」でほぼ月イチ・トークライヴ「ミルクマン斉藤のすごい映画めんどくさい映画」を開催中。雑誌「テレビブロス」「ミーツ・リージョナル」「キネマ旬報」等で映画コラムを連載中。
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映画短評一覧
オール・ユー・ニード・イズ・キル
もういちどプレイしたくなる傑作RPGのような。
渇き。
露悪的・表面的・遊戯的に過ぎるけれども。
浮城
イム・ホー、相変わらずの骨太さ。
超高速！参勤交代
てんこ盛り「ザ・娯楽時代劇」。
私の、息子
L.ゲオルジウは流石の名演だが。
ラストミッション
ちっとも「最後のミッション」じゃない！
円卓 こっこ、ひと夏のイマジン
活き活きした子供映画だが、そこでは終わらぬ過激な作品。
ザ・ホスト 美しき侵略者
すっかり馬脚を露わしちゃいました。
オープン・グレイヴ 感染
ゾンビ映画亜種としては異質で上出来。
わたしのハワイの歩きかた
スクリューボール失格。
私の男
何が凄いって浅野くんの胸毛だったりして。
サード・パーソン
頭だけで考えた映画だけど、これも芸だね。
ホドロフスキーのDUNE
「規格外」とはこういうことだ。
春を背負って
あなたの素直さが試されます。
300 ＜スリーハンドレッド＞ ～帝国の進撃～
凄すぎるぜ、エヴァ姐さん。
ノア 約束の舟
創世記読みながら進化論のヴィジュアル。こりゃ自爆だ。
捨てがたき人々
懊悩する下衆は性質が悪い。
メモリー First Time
オリジナルよりは上出来だけど。
GF*BF
水のないプールに甦る藍色。
ハミングバード
演技者としてのステイサムに男泣き。