作品情報 | その他の作品のレビュー

ダンサー・イン・ザ・ダーク (2000)

1960年代のアメリカ。チェコからやってきたセルマは、工場で働きながら女手ひとつで息子ジーンを育てている。工場の同僚や近隣の優しい人々に囲まれて、つましいながらも幸せな日々。だが、セルマには悲しい秘密があった……。


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  • Kimoto M 様
    ★★★★
    2001年1月12日
    くやしいけれど、泣いてしまいました。ビョークの歌声に胸をわしづかみにされた感じ。ドヌーブもいい味出してたし。それにしてもビョークって何歳なの?彼女が母親という設定がなんとなくしっくり来なかったのは私だけなのか?
  • ロベルト 様
    ★★★★★
    2001年1月8日
    隊員「隊長!ダンサー・イン・ザ・ダークに号泣してしまいました」 隊長「ふふふ・・・当然じゃ!この映画は現代に蘇ったフランダースの犬なのじゃ」 隊員「なるほど!ネロとパトラッシュをビョークとカトリーヌドヌーブが演じているんですね・・・で、ルーベンスの絵画にあたるのは?」 隊長「音楽じゃ!絵は映像で表現できないので感動に限界があったが、ビョークは音楽を映画の枠組みにピシッとあてはめたのじゃ!それゆえに皆が号泣してしまうのじゃ!!」 隊員「むむむむむ!そうだったのか!」
  • ケニー 様
    ★★★★★
    2001年1月7日
    主人公が、ミュージカル好きだという設定からロックミュージカル仕立ての作風で結構ツボにはまりっぱなし。中盤以降の息子への愛情の純粋さに、がまんしきれず最後の方は、流した涙で字幕が読めずビョークの歌声が心にズンズンきました。共演者もいい。監督に手紙を書いてこの映画に出演したカトリーヌ・ドヌーブ、ピーター・ストーメアにデビッド・モース、ウド・キアー。ウーン渋いよね。そして最高にイケテルのは、「キャバレー」のジョエル・グレイが出てくるシーン。
  • はなぷりん 様
    ★★
    2001年1月6日
    乗れなかった。というか、ダメだと思った。ビョークは凄いと思うけど・・・。
  • じん 様
    ★★★★★
    2001年1月5日
    映画であることを忘れ、ドキュメンタリーを見ているんだと感じました。その要因はきっと強力なストーリーだったり、セルマと同化したビョークの演技だったり、周囲に溶け込む様なカメラワークだったりするんでしょうな。 「泣ける映画」だって聞いていたのですが、何だか凄すぎて泣けませんでした。劇場の照明が付くまで、私は隣近所が鼻をすする音が気にならないくらいに放心状態でした。 無垢なセルマ、可愛くなかった??
  • ピーマン 様
    ★★★★★
    2001年1月5日
    感動で涙があふれ出た。セルマが良いほうに良いほうに行こうとすると不幸が跳ね返ってくる・・・。そんなセルマの気持ちが心に深く入ってくる映画でした。ただ、ちょっとサディスティックな感じがしました。けれどすばらしい。21世紀に残したい作品です。
  • プリ夫 様
    ★★★★★
    2001年1月1日
    こんなに自分を抜け殻にさせた映画ははじめて。最後なんてほとんど窒息死状態だったし、もーーこんな悲しい映画を作らないでっ!という怒りさえ覚えました。 すべてがパワフルで映画の凄さを恐ろしく感じました。 ・・でも、自分はもう2度と見たくない・・でも、みんなには絶対見て欲しい!!!
  • サトル 様
    ★★★★★
    2000年12月30日
    なんというんでしょう。もの凄い現実を超えた魂のリアリティーとでも呼べばいいのでしょうか。絶対の想像力と意志があればどんなものにも負けはしない。僕にとっては悲劇なんかじゃなくスーパーアグレッシブな映画でした。そういう意味でビョークの存在は、あまりにシンボリスティックにこの映画に結びついていると思いました。
  • あっこ 様
    ★★★★★
    2000年12月28日
    見に行って本当に良かった映画です。感動の涙というより、悲しい涙でした。この映画を見て絶対損はないです!ミュージカル部分もすごく良かったです。ラストシーンは衝撃でした。
  • ぴぴぴ 様
    ★★★★★
    2000年12月27日
    とにかく、21世紀に残る最高傑作だと思います。また観に行きたいと思ってます。エンディングロールで誰ひとり立たなかった映画は初めてでした。
  • わんわん 様
    ★★★★
    2000年12月27日
    クライマックスはものすごい迫力で心に迫ってきました。セルマの痛みが自分の中にも入り込んで来て息苦しくなったほどです。ビョークは言うまでもなく素晴らしいですが、ドヌーブや看守役の人など脇役陣もとても良かったです。サントラ、もちろん買いました。
  • 道明 様
    ★★★★★
    2000年12月27日
    とても感動しました。 厳しい現実を表現したドラマの部分と、その奥に隠された見えない心の真実を表現したミュージカルの部分が、見事に溶け合っていて、不思議な世界を作り出していました。
  • 小次郎 様
    ★★
    2000年12月27日
    ぼくは、監督の作為的な技法がしらじらしくて感動できませんでした。 作品としては実によく出来ている。でもそれに気がついた時、一気に冷めました。
  • 清水昌彦 様
    ★★★★★
    2000年12月27日
    すごくいい作品だと思いますけど、皆さん情緒的に見過ぎでは?フォン・トリアー監督はここでもヨーロッパ/アメリカの2項対立を基本に映画を作っていると思います。嘗ての彼の「ヨーロッパ」という作品がヨーロッパに行ったアメリカ人によってヨーロッパの精神の迷宮を表現したとすれば、今回はアメリカの中のヨーロッパ人によってヨーロッパを浮き彫りにしていて非常に面白く見ました。皆さんもこの遺伝性の病気の意味とセルマが練習していたミュージカルがなぜサウンド・オブ・ミュージックであるか考えてみてはどうでしょうか?
  • dschere 様
    ★★★★★
    2000年12月26日
    ビョークの演技には感動。ミュージカルシーンも含めて、セルマは彼女だから出来たのだと思いました。脇を固める人たちも最高です。 他の解釈もあるでしょうが、ラストは息子の存在でセルマも救われたのでは??
  • るな 様
    ★★★★★
    2000年12月25日
    久しぶりに心の奥まで響いた映画です。この映画については、これ以上どう言い表していいのか判りません。
  • サン 様
    ★★★★★
    2000年12月25日
    感性に直接届く、心に素手で触れられたような、そんな映画。私の中では今年一番の評価です。見終わった後「これが現実なんだ」って、とにかく口で言い表せないほどの感動を覚えました。
  • 愛子 様
    ★★★
    2000年12月25日
    こんな悲惨なの許せません。
  • 哲郎 様
    ★★★★
    2000年12月23日
    あのラストシーンはやりすぎ。でもセルマ役のビョークは最高。見て損は無いと思う。
  • びょーき 様
    ★★★★★
    2000年12月23日
    ダンスのシーンは圧巻。それだけで見る価値あり。
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