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あおげば尊し (2005)

余命3か月と宣告された父親(加藤武)は、残された時間を家族とともに自宅で過ごすことになった。そして息子(テリー伊藤)はそんな父親の姿を見ながら、父の生きた人生や“死”とは何かを考えるようになる。


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  • 「あおげば尊し」
    prisoner's BLOG
    2008年4月13日
    あおげば尊し東宝このアイテムの詳細を見る 身近に人の死を見ることがなくなってネットなどを通じて変な具合に死体に興味を持ったりしている小学生の教師が、自宅介護している自分の父親の姿を見せ、世話もさせることで、子供が頭の中だけでこねくりまわしていた死ぬこと生きることを具体な人のありようとして教える。 同僚の教師たちが妙に問題になるのではないかと、臭いものに蓋式の対応をしているのがリアル。 「病院で死ぬということ」あたりとも通じるモチーフで、お話映画ではなくて人間の体を含めて物自体の存在感を丹念に見せていく映像 ...[外部サイトの続きを読む]
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