作品情報 | その他の作品のレビュー

武士の一分(いちぶん) (2006)

下級武士の三村新之丞(木村拓哉)は、妻の加世(檀れい)とともに幸せに暮らしていた。しかし、藩主の毒見役を務め、失明してしまったことから人生の歯車が狂い始める。妻が番頭の島田(坂東三津五郎)といい仲であることが判明し、絶望のなか離縁を決意。愛する妻を奪われた悲しみと怒りを胸に、新之丞は島田に“武士の一分”を賭けた果し合いを挑む。


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  • はち 様
    ★★
    2006年12月26日
    残念ですが、キムタクは何をやってもキムタクでした・・・・ まるで、テレビドラマでフツーのオニイチャンがしゃべってるシーンのようで最初の場面からがっかりしました。 他の出演者の方は皆さん本当に素晴らしかったです! あ、ちなみに私はキムタクファンです。でも、下級とはいえ武士としての品に欠けてます。  唯一、殺陣は良かったと思いました。
  • 「武士の一分」
    prisoner's BLOG
    2006年12月24日
    盲目、とか妻を手籠めにされた復讐、といった要素から、旧大映の「座頭市物語」とか「薄桜記」みたいな暗く陰鬱な雰囲気の作品になるかとちょっと思ったら全然違ってました。 やはりキムタク主演となるとそれなりに一種の華やかさが底にあるのですね。 盲目になった目は動きには反応しないが、光をなくしているわけではない。「気配」に対する身体反応の表現も見事。 日本アカデミー賞を辞退したのは取れるかどうか危ないからとまことしやかに言われているけど、取れるかどうかわからないのは当然として芝居を評価しないのはバカか先入観からかで ...[外部サイトの続きを読む]
  • さとさと 様
    ★★★★★
    2006年12月23日
    あまり期待せず行きましたが、想像していたよりずっとよかった。「2046」は大コケだった木村拓哉、やっぱりキムタクはキムタクかな~と初めは思ってましたが、「キムタク」のオーラはいい意味で消え、下級武士としての悲哀、盲人としての演技、卓越していたと思います。ふつうの人間を演じるって、彼にはできないのかな、と思ってたから、すばらしかった。方言もきちんとイントネーションから細かく、目が見えない方の動きもきちんと演じ分けていたと思います(近くにそういう人がいるので、よくわかります)。
  • アトレチコ 様
    ★★★
    2006年12月22日
    がっかりです。期待して観に行きましたが前2作に比べ明らかにパワーダウンしています。今回の作品はどうも殆ど撮影所の中にセットを組んで撮ったようです。セットで何とかロケ地の雰囲気を出そうとしたのでしょうがやはり無理があったようです。今回の作品は「手を抜いている」と感じられます。俳優も前2作、真田広之×宮澤りえ、永瀬正敏×松たか子に比べ力不足です。また笹野高史さんと桃井かおりさんがいなければ全くメリハリのない映画になっていたでしょう。以上あらゆる点で前2作の方がすばらしいと思います。
  • キムタク最高☆ 様
    ★★★★★
    2006年12月18日
    本当に良かったです!感動しました! ヒューマンドラマとしても、時代劇としても、 楽しめました! 特にキムタクと徳平さんの絡みがおもしろかったです! またその場面での台詞がキムタクのアドリブであることを知って すごいなと思いました! また周りの出演者の方々も本当にすばらしい演技で、 壇れいさんもすばらしかったです! 映画が始まった途端に吸い込まれて 映画に入っていってしまいました!
  • kinta-love 様
    ★★★★
    2006年12月17日
    キムタクが時代劇・・・?との思いでした。 たまたま友達につきあって観ました。どちらかというと女性的な映画。木村拓哉、大健闘です。笹野高史は適役。徳平のコミカルな演技がなければ、この映画は暗くなってしまう。画面が全体に明るいのが良い。(たそがれ清兵衛の暗さはやりきれなかった)。ハッピーエンドで良かった。じんときて、やさしい気持ちになって映画館を出ました。
  • 木村拓哉主演「武士の一分」時代劇ブーム到来か?
    bobbys☆hiro☆goo☆シネプラザ
    2006年12月15日
    山田洋次監督・木村拓哉主演「武士の一分」 公開からヒットまっしぐらで 山田洋次監督作品でトップの作品に なってしまいそうな勢いです。 藤沢周平原作の映画化もたくさんありますが 真剣に見たのは今作品が初めてです。 時代劇ということで 少し不安がありましたが そんな違和感も全然感じられません。 話の展開はいたって単純だと思うし 話のやりとりが 時代劇といいいながら 今風なのりで それが調和していて 観やすかったです。 「キムタク」ファンから 「寅さん」ファンまで 幅多くの人に受け入れられる 作品です ...[外部サイトの続きを読む]
  • ムツティ 様
    ★★★★★
    2006年12月14日
    ゆっくり 考えさせ じんわり 頭の奥から涙がポトリ 木村拓哉が昔の貧乏武士を人間らしく・・・演じていたかと思えば 目で人を斬る迫力・・昔の日本の男を少し今風にコミカルにも・・・ 良かったー!!余韻が長くつづくいい映画でした
  • 武士の一分 -譲らない心、譲れない愛。-
    jyu STUDIO
    2006年12月13日
    武士の一分観てきました ...[外部サイトの続きを読む]
  • abraxas 様
    ★★★★★
    2006年12月12日
    山田監督の大ファンで藤沢文学のファンでもある私ですが今回の武士の一分は木村拓哉の鬼気せまる演技と、私も山形出身なので共感する点が多いのですが、田舎故の親戚付き合いの煩わしさ、又、どこかほんのりする中間、同輩の雰囲気など、どの3部作ともよく描かれていました。 その中でも、武士としての主人公の誇り、身分制度のやりきれなさ、武道の閃光の如き鋭さ。すべてに感動しました。
  • 「武士の一分」/みんなで持とう、武士の一分
    I N T R O+blog
    2006年12月11日
    『武士の一分』(2006 / 日本 / 山田洋次) Text By 百恵 紳之助   木村拓也扮する、武士の中ではそれほど身分の高そうもない武士の仕事は毒見役。藩主の食べる飯をその前に食って毒入りかどうかチェックするというお仕事。木村はそんな仕事をやりがいのないものと感じているようで、行く行くは近所... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『武士の一分』
    アンディの日記 シネマ版
    2006年12月8日
    感動度[:ハート:][:ハート:]        2006/12/01公開  (公式サイト) 笑い度[:ラッキー:][:ラッキー:] 満足度[:星:][:星:][:星:][:星:]   【監督】山田洋次 【脚本】山田洋次/平松恵美子/山本一郎 【原作】藤沢周平 『盲目剣谺返し』(文春文庫刊『隠し剣秋風抄』所収) 【出演】 木村拓哉/檀れい/笹野高史/小林稔侍/赤塚真人/綾田俊樹/近藤公園/岡本信人/左時枝/大地康雄/緒形拳/桃井かおり/坂東三津五郎 <ストーリー> ...[外部サイトの続きを読む]
  • 武士の一分
    ゲームの王道
    2006年12月8日
    ワーナーマイカルシネマズ板橋1番スクリーンにてSRD鑑賞。ネタバレもあり。  もちろんラストシーンでは幸せな涙があふれたのであるが、この映画の見どころは前半... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 明子 様
    ★★★★★
    2006年12月6日
    平凡で普通な毎日。ちょっとおちゃめで、イケ面の青年侍。小春日和のような生活がある日を境に脆く瞬時に崩れてゆく。恥ずかしがりやだから、ちゃんと妻の眼を見られないだんな様に見つめれて失明に気付く哀しさ。光を失うということはどれほどの哀しさなのでしょうか。鑑賞後時間がたち、日々記憶が感動が薄れるはずなのに、青年の絶望の哀切が蘇りたまらない感じになります。端正で品格があり、小粋な作品だと思います。
  • サボテン 様
    ★★★★★
    2006年12月6日
    最高でした。観終わった後は本当の愛相手を 思いやる心の美しさに感動しました。 キムタクの演技は主演男優賞ものでした。 観終わってからも思い出すと涙が出てきます。 こんな日本人の美しい愛を現在の夫婦は忘れているのではないでしょうか。。 旦那様を大切にしなければと強く思いながら家路につきました。
  • サボテン 様
    ★★★★★
    2006年12月6日
    最高でした。観終わった後は本当の愛相手を 思いやる心の美しさに感動しました。 キムタクの演技は主演男優賞ものでした。 何度も観たいです。
  • 「武士の一分」50億円目標?
    映画コンサルタント日記
    2006年12月4日
    12月1日(金)映画の日に公開の始まりました「武士の一分」、オープニング土日興収 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 武士の一分
    day to day
    2006年12月4日
    映画の日バンザーイ!ということでみてきました、武士の一分。 下級武士の三村新之丞(木村拓哉)は、妻の加世(檀れい)とともに幸せに暮らしていた。しかし、藩主の毒見役を務め、失明してしまったことから人生の歯車が狂い始める。妻が番頭の島田(坂東三津五郎)といい仲であることが判明し、絶望のなか離縁を決意。愛する妻を奪われた悲しみと怒りを胸に、新之丞は島田に“武士の一分”を賭けた果し合いを挑む。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • chara 様
    ★★★★★
    2006年12月4日
    ビックリしました。全く期待しなかったのですが、見終わった後のすがすがしさは【蝉しぐれ】に匹敵します。勿論、演技に未熟なところはあるかもしれませんが彼の整った顔立ちと佇まいが貧しくても美しい、【清貧】を見事に表現しています。個性が強い役者が演じては貧しさは卑しさに、妻への愛は自らの意地にすりかえられてしまう恐れがあるのではないでしょうか。ストーリーも気持ちいいのですが、やはり見終わった後の気持ちよさが何よりも代えがたい作品だと思います。
  • 武士の一分
    filmdays daybook
    2006年12月3日
    「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」に続く藤沢周平原作、山田洋次監督の時代劇第三 ...[外部サイトの続きを読む]
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