作品情報 | その他の作品のレビュー

弁護人 (2013)

1980年代初頭の韓国・釜山。高学歴ではないが目覚ましい活躍を見せている税務弁護士ソン・ウソク(ソン・ガンホ)は、ある日、昔なじみのクッパ店の息子ジヌ(イム・シワン)が裁判を控えていると聞き、拘置所へ面会に行く。ある事件に巻き込まれたというジヌの信じがたい姿を見て、ウソクは何人もの弁護士が断った事件の弁護を請け負うことにする。


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  • 「弁護人」
    元・副会長のCinema Days
    2017年1月13日
    (英題:THE ATTORNEY)実に見応えのある映画で、鑑賞後の満足感は高い。しかし、本作が実在の有名人の言動を基にしているという事実は、何とも複雑な気分にさせられる。しかもその人物がそれからどういう人生を送ったのか、それが明らかになっている現状では、モヤモ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「弁護人」
    ここなつ映画レビュー
    2016年12月26日
    これを観たのは「華麗なるリベンジ」がきっかけで、コメディ調の後はシリアスな法廷モノを観たいと思ったから。シリアス一辺倒ではなくて、そこここに笑いも含まれるけれど、やはりこの作品が描いている世界は不気味で空恐ろしい。場所は大韓民国。時は軍事政権真っ只中の1980年代。高卒の弁護士ソン・ウンソク(ソン・ガンホ)は学歴がないため弁護士界の中でも異端児であり、なかなか思うような仕事にも就けなかった。そこで彼が思い付いたのは、行政書士が行なっている不動産関係の書類鑑定。これが大当たりし、他の行政書士からは職を横取りし ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「弁護人」:強度のある正義の物語
    大江戸時夫の東京温度
    2016年12月9日
    映画『弁護人』は、韓国の盧武鉉(ノ ムヒョン)元大統領の弁護士時代の実話を基にし ...[外部サイトの続きを読む]
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