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人間の値打ち (2013)

不動産店経営のディーノ(ファブリッツィオ・ベンティヴォリオ)は娘セレーナ(マティルデ・ジョリ)のボーイフレンドの父親である富豪のジョヴァンニ(ファブリツィオ・ジフーニ)に近づき、大金を得るために借金をしてジョヴァンニが手掛けるファンドに投資する。一方、ジョヴァンニの妻カルラ(ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ)は裕福な生活を送りながら、心は満たされない日々を過ごしていた。ある日、町で唯一の劇場が老朽化のため取り壊される予定であることを知った彼女は、劇場再建のために奔走するが……。


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  • 人間の値打ち  (2013) ★★
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2016年12月4日
    自分の利益しか考えない人たちが正直な人たちを食い物にしていく。半年の間隔を置いたふたつの事象を3人の視点による3章と最終章で描いている。最初に感じたことが別の視点で見ると別の事実だったことがわかる。  ロベルタの具合が悪くなり病院に付き添ったディーノは、双子がお腹にいるロベルタの具合よりも大金持ちのジョヴァンニと親しい自分に夢中。  ジョヴァンニが息子マッシをなぐったのは、マッシがひき逃... ...[外部サイトの続きを読む]
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