シネマトゥデイ

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14の夜
(C) 2016「14の夜」製作委員会
製作年:
2016年
製作国:
日本
日本公開:
2016年12月24日
(テアトル新宿ほか)
上映時間:
製作:
「14の夜」製作委員会
制作プロダクション:
東北新社
配給:
SPOTTED PRODUCTIONS
カラー

見どころ:『百円の恋』で第39回日本アカデミー賞最優秀脚本賞に輝いた足立紳の監督作。1980年代の田舎町のレンタルビデオ店を舞台に、AV女優がサイン会に来ると聞きつけ色めき立つ中学生男子たちが繰り広げる“性春”の冒険を、ユーモアたっぷりに描く。未知なる性への妄想で頭がいっぱいの中学生タカシには、オーディションでおよそ750人の中から選ばれた新人の犬飼直紀。その両親にベテランの光石研と濱田マリ、姉に『愛の渦』などの門脇麦がふんする。

あらすじ:1987年のとある田舎町。思春期の真っただ中にいる14歳の中学生タカシ(犬飼直紀)は家庭の居心地は悪く、巨乳の幼なじみメグミ(浅川梨奈)が気になる、悶々とした日々を過ごしていた。ある時、町に1軒だけのレンタルビデオ店でAV女優よくしまる今日子のサイン会が開かれるという情報をキャッチする。

14の夜
(C) 2016「14の夜」製作委員会

映画短評

  • 中山 治美
    ”性春”はほろ苦い思い出と共に
    ★★★★
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    『百円の恋』の脚本を担当した足立紳の監督・脚本作。
    前作は安藤サクラの熱演あってこそだったが、
    今回は実体験も交えた青春物語とあって、脚本を書く筆が走ってる。
    軸となるのは性欲に踊らされる少年たちの冒険譚。
    ”おっぱい”への無垢なる興味を恥ずかしげもなくさらけ出す様は爆笑の連続だが、大人への通過儀礼としては相当ほろ苦い。
    スクールカーストに父親の失態、友達のヒミツetc…。
    そこから明るい未来は見えないだろう。
    だがラストで主人公は、勇気を振り絞って現状を変えようとする。
    自分の足で強く生きねばならぬのだという足立監督が主人公に託した親心は、今を生きる多くの人たちの胸にも響くに違いない。

  • なかざわひでゆき
    14歳の中学生男子は頭の中も下半身も悶々とするもんです
    ★★★★★
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     舞台は1987年。田舎町の小さなビデオレンタル店で人気AV女優のサイン会があるとの噂を聞いた、中学生男子たちの一夜のドタバタ騒動が描かれる。
     どうでもいいようなバカバカしいことに情熱を傾ける。そんな思春期の少年特有のメンタリティを温かい視線でユーモラスに捉えていく。ま、中学生男子にとってエッチはバカバカしいどころか、いろいろな意味で最重要案件だけどね。
     と同時に、狭い地域社会に感じる息苦しさや大人への反発、将来への不安などが丁寧に織り込まれ、全体的にはシビアな要素も強い。頭の中も下半身も両方が悶々(笑)。そんな悩み多き中学時代を思い出す人も多いかもしれないなあ。

  • 森 直人
    性欲とアイデンティティ
    ★★★★★
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    爆笑、熱狂、号泣。気持ちの入り方が尋常ではない。脚本作『百円の恋』『お盆の弟』と快進撃を続ける足立紳にとっても「一生に一度」級の隠し玉と言える強力な監督デビュー作。相米慎二門下の彼だが、むしろ井筒イズムに近い正攻法でVHSやビー・バップ・ハイスクール全盛な1987年夏の思春期模様を全面展開する。

    童貞四人組の日常生活の冒険は『スタンド・バイ・ミー』に近いが、スクールカーストへの批評性は『桐島』の逆張りか。やがて「限りなく無所属」な者への応援歌として超エモいテンションにのぼりつめる。メインの新人男子達、やたら生っぽい不良女子役の浅川梨奈、「かっこ悪い父」を演じきる光石研など関係者全員に拍手を!

予告編・動画

中学生男子の青春ストーリー!映画『14の夜』予告編
斎藤工&板谷由夏がイチオシの12月下旬の新作映画を「はみだし映画工房」で激論!

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ポスター/チラシ

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前売券特典

  • 映画『14の夜』映画「14の夜」オリジナルステッカー
    映画「14の夜」オリジナルステッカー

※数量や販売期間が限定されていたり、劇場によっては取扱が無い場合があります。


スタッフ

監督・脚本:
音楽: 海田庄吾
エグゼクティブプロデューサー: 加藤和夫
プロデューサー: 佐藤現 / 坂井正徳
アソ シエイトプロデューサー: 古川一博
音楽プロデューサー: 津島玄一
配給・宣伝プロデューサー: 直井卓俊
撮影: 猪本雅三
照明: 安部力
美術: 将多
録音: 西條博介
編集: 洲崎千恵子
スクリプター: 佐山優佳
衣装: 天野多恵
助監督: 松倉大夏
製作担当: 村山大輔
キャスティング: 北田由利子
宣伝担当: 手嶋亮介
監督補: 大 崎章

キャスト

大山タカシ:
佳子:
春子:
前田:
西野メグミ:
金田:
多田ミツル:
岡田サトシ:
竹内剛:
大山ウメ:
ケメ子:
ビデオ屋の店員・男:
ビデオ屋の店員・女:
ミツルの父:
脇田先生(柔道部顧問):
忠雄:
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  • ショートレビュー「14の夜・・・・・評価額1600円」 from ノラネコの呑んで観るシネマ (2016年12月28日 22時44分)
    そこに、おっぱいがある限り。 80年代中坊あるあるに爆笑。 昨年、「100円の恋」の脚本でセンセーションを巻き起こした足立紳の長編監督デビュー作は、14歳の田舎の中学生、タカシの夏休みの24時間を描いた青春映画。 作者自身が73年の生まれなので、87年が舞台の本作は彼自身のリアルなのだろう。 この映画で面白いのは、タカシに超カッコ悪い父さんがいること。 もう中年なのにマザコンで... ...[外部サイトの続きを読む]
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