クリシャ (2015):映画短評
ジョン・ウォーターズ激推しも納得
実体験をモチーフに、親族総出のトレイ・エドワード・シュルツ監督デビュー作。トマス・ヴィンターベア監督の『セレブレーション』ともカブる家族団らんのなか、相変わらず、優しい奴なのか、性悪なのか分からんシュルツ監督のセンス&才能爆発。確かに、いちばんの見どころは、監督のガチな叔母でもあるクリシャ・フェアチャイルドの怪演。だが、精神的に追い詰めていく旋律からのこわれゆく展開といい、お気に入りの赤ドレスといい、『レクイエム・フォー・ドリーム』を意識していることを考えると、エレン・バースティンには及ばず。とはいえ、持続する胸クソの悪さは、ジョン・ウォーターズが激推しだったのも納得!
この短評にはネタバレを含んでいます



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