ハウスメイド:映画短評
予想しなかった展開で楽しませる絶妙なスリラー
大ベストセラー小説を、原作に忠実に(アマンダ・セイフライドのキャラクターが原作では太っているという設定なのは別として)、テンポよく映画化。ページをめくる手が止まらない話を、映像でも同じようにテンポ良く語った。ふたりの女優の見せ場はたっぷりだが、とりわけセイフライドは怖くて意地悪な女性のキャラクターを絶妙に演じている。そんなちょっと極端でドラマチックなところも、この三部作小説の人気の理由なのだ。これはエンタメ性を追求した心理スリラー。だが、その核にあるのは女性のエンパワメントの物語。来年末北米公開予定の2作目も負けず劣らず面白いので、この1作目はぜひ今押さえておきたい。
この短評にはネタバレを含んでいます





















