イヴの総て:関連記事

『Mank/マンク』を観る前に知っておきたい7つのこと
現在Netflixで配信されている鬼才デヴィッド・フィンチャーの最新作『Mank/マンク』は、“史上最高の映画”と呼ばれることも多い古典的名作『市民ケーン』(1941年)の誕生秘話にスポットを当てた人間ドラマ。
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『猿の惑星』マット・リーヴス、音楽が題材の新作製作へ
Netflixと、映画『猿の惑星』シリーズのマット・リーヴスの制作会社 6th & Idaho が、音楽をテーマにした新作『アイドル(原題) / Idol』の製作交渉に入り、主演に歌手で女優のヘイリー・スタインフェルドを据えたとDeadlineなどが報じた。
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憎み合う大女優たち!確執から誕生した怪作 - 『何がジェーンに起ったか?』
子供の頃は天才子役“ベイビー・ジェーン”として脚光を浴びた妹ジェーン。だが、大人になると大根女優呼ばわりされ、酒浸りになる一方、姉ブランチは実力を発揮して大スターとなった。
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マリリン・モンローからジョニデ娘まで!シャネル N°5 と9人のアイコン【映画に見る憧れのブランド~第2回シャネルその2】
こんにちは、映画で美活する映画美容ライターの此花さくやです。シャネルと言えば香水の N°5 を思い浮かべる人も多いでしょう。驚くべきことに、1921年の発売以来 N°5 の香りは変わっていないのです。
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『ラ・ラ・ランド』うっとりするようなダンスシーンに魔法をかけたのは?
第89回アカデミー賞で『イヴの総て』『タイタニック』と並ぶ歴代最多タイの14ノミネートを果たしたミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングとデイミアン・チャゼル監督がそろって来日し、本作のポスタービジュアルにも使われている丘のうえでの美しいダンスシーンの撮影裏を明かした。
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184受賞392ノミネート!『ラ・ラ・ランド』ぶっちぎりで賞レース独走中!
本年度アカデミー賞で『タイタニック』(1997)と並ぶ過去最多タイの14ノミネートを果たしたミュージカル『ラ・ラ・ランド』が20日時点で、世界の映画賞にて184受賞392ノミネートと、『タイタニック』の110受賞73ノミネートを大きく上回るぶっちぎりの記録で賞レースを独走していることが明らかになった。
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『ラ・ラ・ランド』のオープニングは多様性を象徴する名シーン!
昨年9月にベネチア国際映画祭のオープニングを飾り、エマ・ストーンが女優賞に輝いたのを皮切りに各映画賞で圧倒的な強さを見せ、アカデミー賞では『イヴの総て』(1950)、『タイタニック』(1997)と並ぶ歴代最多タイの14ノミネートを記録した『ラ・ラ・ランド』。
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『ラ・ラ・ランド』アカデミー賞歴代最多タイ14ノミネート!ノミネーション全リスト
24日、第89回アカデミー賞のノミネーションが発表され、デイミアン・チャゼル監督の映画『ラ・ラ・ランド』が作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚本賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装デザイン賞、作曲賞、歌曲賞二つ、音響編集賞、録音賞という最多14ノミネートを果たした。
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フィンチャー祭りだった!鬼才ソダーバーグが2016年に観た映画リスト!
映画『エリン・ブロコビッチ』『トラフィック』などの鬼才スティーヴン・ソダーバーグ監督が、2016年に観た映画などの全リストを自身のウェブサイトで発表した。
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第23回:『イヴの総て』(1950年)監督:ジョセフ・L・マンキウィッツ 出演:ベティ・デイヴィス、アン・バクスター
当連載では、アカデミー賞を筆頭に権威ある国際映画祭の受賞作を取り上げることが多いが、賞はあくまでもひとつの指標であり、当然のことながら受賞が全てではない。
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『L.A.コンフィデンシャル』の原作者、『ローラ殺人事件』のリメイク作品で脚本家に!
映画『ブラック・ダリア』『L.A.コンフィデンシャル』などの原作者として知られるジェームズ・エルロイが、オットー・プレミンジャー監督の映画『ローラ殺人事件』のリメイク作品で、脚本を担当することになった。
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