香港の大スター、サム・リーに独占インタビュー! 芸能界をサバイバルする秘訣とは?

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香港の若手スター、サム・リー

 香港の若手俳優サム・リーが映画『ドッグ・バイト・ドッグ』の公開初日に合わせて来日した。『無問題2』『ピンポン』などにも積極的に出演し、日本での知名度も高いサムだが、本格的な主演作の公開は久しぶりだ。そんな彼に本作について話を聞いた。

 撮影中の苦労話を聞くと「監督の要求で一番大変だったのは泣くシーン。声もなく、狂ったように泣かなくてはいけなくて、表現がとても難しかった。それに比べればアクションシーンは全然大変ではなかったです」と振り返った。

 プライベートでも仲が良いというエディソン・チャンとの3度目の共演については「この作品ではここ数年、芝居の実力をつけて成熟してきたエディソンを見ることができます。前の映画では、お互い演技の幅も狭くて子どもが演技をしているようなものだった。撮影の合間もふざけて遊んでいたしね。でも今回、エディソンは撮影が終わったら自分の車に戻って自分のテンションを保つことに専念していた」とエディソンの成長ぶりを絶賛した。

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 「僕も次にどうやろうか演技の組み立てを考えるという日々でした。お互いに高いプロ意識をもって演技に挑み、その結果、僕たちはさらに俳優として成長できたと思います」と自信たっぷりに語り、2人の間にある固いきずなをうかがわせた。

 監督の語る映画のテーマは「サバイバル(生き残る)」。生き残るために、周囲の人間を1人、また1人と殺す、まるで弱肉強食の動物の世界。しかし、わたしたちが1日を生きることだって、映画ほど過激でないにしても「今日という日をサバイバルする」ことではないか。そしてサムも、97年にフルーツ・チャン監督の名作『メイドイン・ホンコン』でデビューしてから10年、競争の激しい芸能界をサバイバルしてきた。

 「僕は、競争がなくては進歩しないと思っています。人と競争して負けないように頑張ることが自分の中では大事なことで、競争をやめるということは、そこで進歩することをあきらめることを意味すると思うんです。だから常に競争意識を維持することが大切で、そういう気持ちで10年間やってきたし、そのおかげで今の自分があるのだと思っています」と人生を勝ち抜く秘けつを教えてくれた。

 『ドッグ・バイト・ドッグ』は、“香港の三池崇史”の異名をとるソイ・チェン監督のバイオレンスアクション。サム演じるワイは、警察官の父親にあこがれて同じ道を選んだ正義感あふれる刑事だが、殺し屋パン(エディソン・チャン)に同僚が次々と殺されていくうちに復しゅうの鬼と化す。とくに、終盤の狂気にかられた演技はゾッとするほどの迫力だ。

『ドッグ・バイト・ドッグ』2007年8月11日より新宿武蔵野館にて絶賛公開中。
オフィシャルサイト dogbitedog.jp

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