役者に本気のプロレス技! 27歳の若手ホープ『ガチ☆ボーイ』小泉徳宏監督を直撃!

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熱血演出中の小泉監督(『ガチ☆ボーイ』撮影現場にて)

 眠るとその日のことを忘れてしまうという障害を抱えた青年が、学生プロレスを通じて生きることの素晴らしさを実感していく青春ストーリーの映画『ガチ☆ボーイ』。演出を手掛けたのは、映画『タイヨウのうた』を監督した若手の小泉徳宏。ラブストーリー、スポ根、人間ドラマ、さまざまな要素を含んだ本作を見事に作り上げた日本映画界のホープに話を聞いた。

 「高次脳機能障害」、そしてスタントなしのプロレスシーン。小泉監督にとって本作にはいくつもの乗り越えなければならない壁があった。特に、佐藤隆太が演じた主役の「高次脳機能障害」を負った青年を描くことは、大きなプレッシャーとなったそうだ。

 「世の中に実際にある障害を扱っていることに、責任は感じていました。資料を読んだり、専門医にインタビューをしたりして徹底的に調べ、必要最低限の脚色はしても、真実からは離れないように注意しました」

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 そして、もう1つの難関が、プロレスシーンだった。学生プロレスとはいえ、華麗な技の数々が繰り出される本作。ドロップキックなどは、まるでワイヤーでつっているかのようにきれいに決まっているが、実際には一切使われていない。
「ノーCG、ノーワイヤー、ノースタントにこだわりました。かなり高度なプロレス技でも、すべて役者本人たちがやっています。観たお客さんを驚かすような技を決めてもらいたかったので、主役の佐藤さんを始め、役者の皆さんには本当に頑張ってもらいました。」

 プロレスの指導には、本作にも出演しているフジタ“jr” ハヤトが所属するみちのくプロレスがあたったが「コルバタ(相手の頭を足で挟み込んで、自分の体ごと回転をかける技)をやらせたいと言ったときは、みちのくの新崎人生社長もさすがに困ってましたね」役者への要求は容赦しなかったという自分を「スパルタ監督です」と笑った小泉監督だが、役者にかかる負担を常に念頭に置きながら、ほしいカットを完ぺきに一発で撮ることを心掛けていた。役者たちの気合と、スタッフたちの気持ちが一体となって出来上がった作品だった。

 YUI主演の『タイヨウのうた』で、観客を号泣させた小泉監督。近年は、号泣という宣伝文句が多い映画業界だが、27歳の小泉監督には確固たる信念があった。

 「心を揺さぶるような映画を作りたい……、そんな気持ちを込めていつも作品を作っています。心を揺さぶられた結果、泣く人もいるだろうし、その場で動けなくなる人もいるだろうし、人によって色々な反応がある。だから、必ずしも泣かせることを目的に作っているわけではないです」

 熱い信念を持った若手監督が、同じように熱い気持ちを持った役者たちとともに作り上げた『ガチ☆ボーイ』からは、最近の映画からは感じることのなかった特別な温度が伝わってくる。

 生きることの素晴らしさを仲間とともに再発見していく、主人公五十嵐の生きざまを、ときには笑い、そして時には切ない気持ちになりながら、観てもらいたい。

映画『ガチ☆ボーイ』は、3月1日より全国東宝系にて全国公開
オフィシャルサイト go-go-igarashi.jp
映画『ガチ☆ボーイ』クローズアップ cinematoday.jp

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