探偵役初挑戦の仲村トオル、ライバルは田村正和!

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「そこそこ幸せ」な大森南朋(左)と、滑らかな舌を披露し会場を沸かせた仲村トオル(右)

 31日、シネマート六本木にて、映画『長い長い殺人』の初日舞台あいさつが行われ、主演の仲村トオル大森南朋、そして麻生学監督が登壇した。【関連写真はこちら】

 この日は、雨がポツポツと降るあいにくの空模様だったが、そんな中登場した仲村は、のっけから「梅雨入り間近のこんな日に、イライラする犯人と、次々と傷つく登場人物たちが出る不幸な映画にお越しいただいてありがとうございます」と“舌”好調。意外にも俳優人生20年の中で、探偵役は今回が初めてだったそうで、「僕の中では打倒“古畑任三郎”。田村正和さんを仮想ライバルとして演じさせてもらいました」と語り、会場の爆笑を誘った。

 ほかにも、「こんな不幸な映画だけど、出演者にとっては幸せな映画で、(出演した)西田尚美さんには赤ちゃんができたし、酒井美紀さんはだんなさんが見つかったり、僕もそこそこ幸せですし、あ、大森くんもそこそこ幸せだよね?」となぜか大森にまで幸せを強要したり、出演することになった経緯について「(原作の)宮部みゆきさんの『名もなき毒』を読んだ後だったので、ここで断っちゃうと『名もなき毒』の映像化の話が上がったときに、つながらないかもと思って飛びついた」とぶっちゃけてしまうなど、言いたい放題。クールなイメージからは想像もつかない仲村の話術に、会場を後にする観客からは、「あんなに面白い人だったんだね」との声が上がっていた。

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 『長い長い殺人』は、直木賞作家、宮部みゆきのベストセラーを映画化したもの。保険金殺人の謎を、登場人物たちの財布が語るという異色のミステリー。

映画『長い長い殺人』は全国公開中
オフィシャルサイト cinemart.co.jp

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