三谷幸喜監督に独占インタビュー!『ザ・マジックアワー』はここに注目!

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 演劇、ドラマ、そして映画と幅広いジャンルで最高のエンターテインメント作品を作ってきた三谷幸喜が、脚本と監督を手掛けた最新映画『ザ・マジックアワー』。いつもはシブい佐藤浩市が究極の変顔を披露し、最高のドタバタ演技を見せる本作は、早くも三谷作品史上最高の面白さ! と話題を集めている。公開初日を明日に控えた三谷監督に、作品の魅力を語ってもらった。【関連写真はこちら】

 まるで往年のハリウッド・コメディーをほうふつとさせるような華やかな雰囲気で始まる『ザ・マジックアワー』。そんな本作の背景には、三谷監督本人の洋画好きも関係しているようだ。

 「僕は昔洋画がすごく好きだったんです。日常とはまったくかけ離れた、全然違う世界に連れて行ってくれるから。でも邦画だって、それができないわけじゃない。僕が作らなければいけないのは、日常からちょっとだけかけ離れた、非日常的な、アンリアルな不思議な世界を作ろうという気持ちが大きかったんですよね。だから、この映画は普段邦画を観ないような方に観てもらいたいなって思うんです」

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 確かにポップコーンを抱えて劇場で大笑いしているアメリカの観客と違い、日本の観客は、号泣や感動というものを好みがちだ。そんな日本人が楽しむコメディーを作る難しさはどこにあるのだろうか。

 「2時間大笑いする映画って観たことない。でもそれって舞台だとあるんですよね。舞台でできて、映画でできないことはないだろうと思って作ることを決めたんですが、実際はとても難しい。舞台はお客さんが目の前にいるから、お客さんの反応を見ながら作れるけど、映画はそういうわけにはいかない。1年後のお客さんを想定しながら作らなければいけないので大変でした」

 スクリーンの前の観客を思いながら作ったという三谷監督だが、現場はとにかく楽しんだそうだ。

 「今回の作品は本当に面白くて、監督しながら現場でいつも笑っていましたね。脚本を書きながらも、大笑いしちゃうことがあったんです。それが、今度現場で役者さんが話しているのを聞いたらさらにおかしくて。本当に楽しかったですね」

 本作では、佐藤が今まで見せたことのないようなぶっ飛んだ演技で笑わせてくれるが、最後にもう一つの楽しみ方を、三谷監督がこっそり教えてくれた。

 「役者さんの細かい演技が面白いんですよ。僕は、佐藤さんがすごい面白いセリフを言ったりしているシーンで、マフィア役を演じている寺島進さんの細か~い演技が好きです。実は、かなり微妙に面白い表情をしているので、寺島さんのカットはつい笑ってしまうことが多かったですね。そういうところもぜひ、楽しんでもらいたいですね!」

映画『ザ・マジックアワー』は6月7日より全国東宝系ほかにて全国公開
オフィシャルサイト magic-hour.jp

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