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ハリウッドで最もセクシーなミーガン・フォックス、ドSな撮影現場を暴露!

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ドSな演出に耐えたミーガン・フォックスは実はドM?
ドSな演出に耐えたミーガン・フォックスは実はドM?

 マイケル・ベイ監督、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮の最強コンビが放つSFアクション超大作の続編、映画『トランスフォーマー/リベンジ』のミーガン・フォックスが、本作を撮影中のマイケル監督が持ち前のドSっぷりを発揮して、キャストたちを困らせて(?)いたことを暴露した。

映画『トランスフォーマー/リベンジ』写真ギャラリー

 アクション映画が得意だからか、以前からマイケル監督はキャストたちにムチャぶりをする傾向が強い性格で有名だ。今回の続編ではエジプトのピラミッドでロケが行われていて、マイケル監督の鶴の一声でエジプト撮影が決まったそうだが、ここでの撮影で悲劇が起こったと、ミーガンがこっそり教えてくれた。「シャイアとわたしが砂丘の上から駆け下りて、エジプトの街に入っていくシーンがあるんだけど、その撮影ではマイケルがカットと言ったらまたもとの場所まで戻らなくちゃいけなかったのよ。マイケルは待たされることが大嫌いだから、走って砂丘の上まで何度も戻ったのよ!(笑)」と苦しかった撮影を振り返った。おかげで「その日はいい有酸素運動をたくさんすることができた」そうだが、悲劇はこれだけでは終わらなかった!

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 インタビュー開始当初は言葉少なめだったミーガンだが、前述の砂漠でのムチャぶりエピソードを激白したことで覚悟を決めたのか、せきを切ったように話を続け、「マイケルは、俳優をイジめることが大好きって公に認めているのよね(笑)。彼が俳優をイジめようとするときは、目がきらめいているからすぐにわかるの(笑)! さっき言った砂丘のシーンもファーストテークでOKだったのに8回も撮り直して、わたしが気を失いそうになったら『助けに行ってあげるよ』なんて英雄気取りなのよ(笑)」とリアクションに困るほど痛烈な監督批判を展開。もちろんこれは、監督と女優の間に信頼関係が成立しているからこそ言えるぶっちゃけトークだ。

 ミーガンによるマイケル監督のドSエピソードは止まることはなく、「キャストがイスに座って休んでいることや、ひまわりの種を(おやつに)食べていることも禁止。でも、自分はミネラルワォーターか何かの霧がかかっているテントで休んでいるの(笑)」と不満を連発。さすがにこれだけの責め苦に遭えば、それこそマイケル監督に“リベンジ”してやる! と思ってもおかしくないが、「実はシャイアといつもその話題で盛り上がっていたわ」とリベンジを計画していたことを明かしたが、残念ながら未遂に終わったようだ。

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 今、ハリウッドで最もセクシーな女優として知られるミーガンを、ここまで酷使するとは、マイケル監督は根っからのドSなのだろう。そんなマイケル監督のかわいがりに耐え抜いたミーガンは、そのかいあってか本編ではダイナミックなアクション・シーンの数々を、見事に披露していた。そんな彼女の体当たりの熱演を、劇場の巨大なスクリーンで観ながら、撮影当時にマイケル監督が満足そうにミーガンを見ていたことを想像しつつ、本作を楽しんでほしい。

映画『トランスフォーマー/リベンジ』は6月20日より全国公開

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