ハリウッド映画がヒットしないわけとは?不調の要因に迫る!

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今後のハリウッドを引っ張れるか!? シャイア・ラブーフ(左)とヘイデン・クリステンセン(右)

 日本の人気俳優が名を連ねる映画『ROOKIES -卒業-』などの邦画が、ヒットを飛ばしている中、最近のハリウッド映画は、昔のようにスターの名前で観客を集められなくなっているのが現状だ。一体、観客を魅了するスターとはどんな存在なのか、検証してみた。

『トランスフォーマー/リベンジ』写真ギャラリー

 かつてのハリウッド映画は、主演俳優のネームバリューだけで、観客の足を劇場へ運ばせた。例えば、映画『ローマの休日』でオードリー・ヘップバーンの恋のお相手を務めていたグレゴリー・ペックや、映画『幸福の条件』『大いなる陰謀』のロバート・レッドフォード。彼らに共通するのは、ただ美しいというだけではなく、演技力も兼ね備えていたこと。そして当時のハリウッド映画界には、彼らの演技力を最大限に引き出すことのできるクオリティーの高い脚本や、才能ある監督が多かった。しかし現代は、宣伝文句といえば製作に何億ドルかけたか、VFXがどのくらい使われているかなど、扱われるトピックは金額のことばかり。往年のハリウッド映画を観ると、俳優の持つ人間的魅力と、演技力、そこに最高の脚本とスタッフの力が加わっていたからこそ、数々の名作が誕生していたのがわかる。

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 日本では、邦画が快進撃を続けており、現在絶好調の『ROOKIES -卒業-』は、市原隼人城田優など若手人気俳優がズラリと顔をそろえている。彼らの人気が高い理由は、テレビ業界との強いつながりが挙げられる。最近では、映画『花より男子ファイナル』『HERO』などのように、テレビドラマから映画化するパターンが増えており、『ROOKIES -卒業-』もその一つである。ほかにも、映画の宣伝のため、テレビ番組などで主演俳優が出演する場面がたびたびみられる。こうしたテレビでの露出によって、俳優のネームバリューが上がり、ヒットにつながっているのだ。そう考えると、ハリウッドスターはだいぶ分が悪い。

 しかし、最近ハリウッドでは、スターの要素を併せ持つ俳優たちが続々登場してきているので、今後に期待できる。例えば、映画『トランスフォーマー』シリーズ、映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』で知られるスティーヴン・スピルバ-グ監督の秘蔵っ子シャイア・ラブーフ。ユーモアを備えた彼の演技力は、スピルバーグ監督もうならせたほどだ。かつての名優ジェームズ・ディーンマーロン・ブランドのように問題児と呼ばれているシャイアも、彼らのような魅力あふれる役者になれる素質は十分にあるのではないだろうか。

 ほかにも、ハリウッドには映画『スター・ウォーズ』シリーズや、映画『ジャンパー』のヘイデン・クリステンセン、そして映画『セブンティーン・アゲイン』で日本でも大人気となったザック・エフロンなど、期待の俳優たちがひしめいている。何でもオーディションで役をつかむハリウッド。お互いが切磋琢磨(せっさたくま)し合いながら、かつてのハリウッドの活気を彼らの手で取り戻してくれることを期待したい!

映画『ジャンパー』は6月16日よる8:30よりWOWOWにて放送

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