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おすぎが選ぶ名作映画10選はコレ!ザッツ映画からゲイムービーまで多彩

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「おすぎのシネマ言いたい放題」
「おすぎのシネマ言いたい放題」

 世の中にあふれる映画の中で、名作だけを観たいときどうしたらいいのか? まずは映画評論家おすぎの意見に従ってみるのはどうだろう。

 自身のブログ「おすぎのシネマ言いたい放題」の中でおすぎが名作10選を紹介している。おすぎの生涯ベストワンである映画『オール・アバウト・マイ・マザー』はおすぎの心が泣いたという名作。「一人息子、エステバンを事故で失ったマヌエラは別れた夫の秘密をたどる旅へ。誰も予想できないストーリー展開を楽しんで!!」とこの作品を手放しで大絶賛。また、アカデミー賞で作品、監督、主演女優、助演男優賞を受賞したクリント・イーストウッド監督作映画『ミリオンダラー・ベイビー』についてもおすぎは「生涯、一度は見ときたい映画です」と生涯ベストであることをコメントしている。

 また、サスペンスではブラッド・ピットモーガン・フリーマンの存在感ある演技が印象に残るデヴィッド・フィンチャー監督の映画『セブン』。「ラストの衝撃は想像を絶します。思わずキャッ~と……。ブラピが好演!!」と衝撃度を評価。 

 ゲイ映画『プリシラ』や、映画『ノッティングヒルの恋人』などおすぎらしいラブリーな映画もバランスよく紹介している。脚本を評価して選んだのは、映画『ユージュアル・サスペクツ』。この作品は、DVD化された今でも恐ろしく回転率のいい作品で、ファンも多い。これが映画というもの! と太鼓判を押したのは映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで、「3作共ヴィゴ・モーテンセンの魅力抜群、オーランド・ブルームも美しい。CGとVFXの仕上りに瞠目しました」とザッツ・映画と言えるべき作品をチョイスしている。また、ブルース・リーの映画『燃えよドラゴン』を、映画史に残る快作と評価するのも若い世代にはなかなかできない。映画に対する愛と冷静さは映画業界随一のおすぎを信頼して、夏休みに観る名作のとっかかりは、何も考えずに『オール・アバウト・マイ・マザー』から観てみては?

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