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『のだめカンタービレ』ウィ-ンで会見!上野樹里、のだめ調であいさつ!玉木宏は満足感でいっぱい

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オーストリア、ウィーンにて玉木宏と上野樹里
オーストリア、ウィーンにて玉木宏と上野樹里

 コミックが全21巻で2,900万部を売り上げ、テレビドラマでも大人気を博した人気コミックの映画版『のだめカンタービレ 最終楽章』の撮影がスタートし、6月27日、28日に音楽の聖地オーストリア、ウィーンにて製作報告会見が行われた。

 この日、玉木宏は楽友協会・大ホールにて「ベートーベン交響曲第7番」の指揮を行う千秋の姿をマスコミに披露し、「撮影が始まった直後にクライマックスのシーンを撮影するというのは、結構ヘビーだと思いましたが、自分の力を出し切れて、本当にいいものが撮れました。そのシーンをゴールとして計算し、ラストに行き着くまでの芝居を自分なりに組み立てていければと思います」とこの作品に懸ける意気込みを述べた。

 また、ウィーンという街については、「ベートーベンやモーツァルトなど偉大な作曲家たちに縁のある街・ウィーン、まして200年近く歴史がある楽友協会で指揮棒が振れるということは、役者として二度と立つことができない場所であり貴重な経験だと思います」と楽友協会大ホールの感触をかみしめていた。

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 また、のだめを演じる上野樹里が「遠いところをお越しくださってありがとうございますぅ」とおとぼけキャラの、のだめの口調であいさつすると会場がドッと沸いて和やかな雰囲気に。

 上野もウィーンという地については、「多くの著名な音楽家たちが過ごしたクラシックの本場で、街にいるとすごく気持ちが集中できます。本当にすてきな場所で撮影をさせていただいていますし、後はわたしたちがそのクラシックの良さを映画の中で伝えていけたらって思います。これで最後になるので、悔いのないように、映画館でお客さんに楽しんでもらえるよう精いっぱい頑張っていきます」と音楽の聖地での撮影に改めて気を引き締めて臨んでいることを語った。

 実はすでにラストシーンは撮り終えたらしく、武内監督は「自分で想定していた以上の素晴らしい演奏シーンが撮れました。ラストシーンのハードルが上がることで、自分のモチベーションも上がっています。ウィーンでの撮影も順調に素晴らしいカットが撮れています。自分自身、非常にワクワクして乗った状態です!」と満足のいく出来だったことを語った。

 本作の出演陣には、瑛太水川あさみ小出恵介竹中直人、ベッキーなどテレビドラマでおなじみのキャストはもちろん、さらに、新キャストには谷原章介なだぎ武チャド・マレーンなどが名を連ねている。

映画『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』は12月19日より全国公開
映画『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』は2010年春、全国公開予定

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