映画女優・中山美穂の顔12年ぶりに解禁!完全女優復帰作『サヨナライツカ』

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映画『サヨナライツカ』より-中山美穂 - (c)2009 CJ Entertainment Inc. All Rights Reserved.

 中山美穂の女優復帰作として話題になっている映画『サヨナライツカ』の劇中場面写真が初公開され、映画では『東京日和』以来12年ぶりの女優・中山美穂の姿が明らかになった。なおテレビドラマでは2002年に放映されたフジテレビ系の「ホーム&アウェイ」以来の主演となる。

 中山は1997年に公開された映画『東京日和』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞に輝き、女優としてその演技が円熟味を帯びてきていたなか、人気小説家で、『サヨナライツカ』の原作者でもある辻仁成と結婚し、2002年から芸能活動を休止、パリで生活していた。しかし、その美しくはかなげな唯一無二の存在感に女優復帰を望む声も多かった。この映画『サヨナライツカ』は辻氏と結婚した当初から出演が予定されていた作品でもあり、満を持しての映画女優復帰となる。

 女優復帰について、中山は「カメラの前に立ったとき、12年という月日を感じませんでした」と自身はブランクを感じていなかったことを明かし、「撮影現場というのはわたしにとっていつも特別な空間だと思っています。それが今回のように国内制作のものでないにしてもです。わたしの分の撮影を終えたときは、全体のクランクアップではなかったため、クランクアップの知らせが届くまでは一緒に撮影している気分でした。その後の編集も、音の作業時も、まだまだ終わった気分にはなれませんでした。そしてこうして公開の発表ができる現在も、撮影時とあまり変わらない気持ちです。皆様に見ていただけて初めて、演じ終えた気持ちになれることを夢見ています。ぜひたくさんの方にご覧いただきたいです」とプロフェッショナルな女優としての気持ちを明かした。
 
 解禁された場面写真は、中山演じる沓子(とうこ)がものうげに何かを見つめている様子。舞台は1975年、灼熱のバンコク。お金、美ぼう、愛に不自由なく暮らし、“愛されること”を求め生きてきた中山演じる沓子は、ある日、夢に向かって真っすぐ生きるエリートビジネスマン・豊と出逢い惹(ひ)かれ合い、熱帯の夜におぼれていく。

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 監督は『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督で、中山を「感受性が豊かで非常に繊細だと感じた」と第一印象を明かした。また、このヒロイン沓子のイメージを「ファムファタール的な姿だけでなく、イングリッド・バーグマンのような“ハリウッド・グラマー”のイメージなど、多様な姿と変化を見せたかった」と表現し中山と重ね合わせていったようだ。

 出演者はほかに西島秀俊石田ゆり子らが名を連ね、公開は2010年1月23日に決まっている。

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