欧州の人々の素朴なギモン…満島ひかり主演映画のギャグに「あれは日本の習慣なのか?」

第60回ベルリン国際映画祭

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映画『川の底からこんにちは』より

 現地時間2月14日夜、第60回ベルリン国際映画祭フォーラム部門で映画『川の底からこんにちは』のインターナショナルプレミアが開催され、石井裕也監督が観客と質疑応答した。

 人生を投げているような佐和子(満島ひかり)が成長していく本作、コミカルにテンポよくストーリーが展開する。ひょんなことから、実家のシジミパック事業を継ぐことになった主人公が、傾きかけた会社の建て直し第一弾として社歌を変更、自身の体験を赤裸々に混ぜ込んだ元気ソングを社員一同で歌うシーンが大うけ、拍手まで上がった。「本作をお客さんといっしょに見るのは初めてなんです。拍手をもらって感激してます」と、若い石井監督はベルリンの体験を糧にしたようだ。
 
 本作中、繰り出されるギャグ的なシーンの数々に「あれは日本の習慣なのか?」といった質問も相次ぎ、日本文化に興味津々といった様子の観客に、熱心に答える石井監督だった。(取材・文:山口ゆかり / Yukari Yamaguchi)

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